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2020年01月16日21:34

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新年の日記まとめ出し

今さらですが、あけましておめでとうございます。
占い本は買いませんでしたが、今年の終わりには何かよいことがありそうです。
日記を書きたいと思いつつ、ネタはたまるのに、時間が取れず、はて、どうしたものかと思っていましたが、こういうときは、便秘同様、ためずに全部まとめて流し出してしまいましょう。

1.ウーマン村本の独演会に行く
ウーマンラッシュアワー村本大輔という人をご存知だろうか。お笑い芸人である。
ただのお笑いではない。ツイッターでの発言が炎上し、闇営業もせず、テレビにも出ないのに、嫌いな芸人の常連に入るそうだ。
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昨年末も、久しぶりにザ・マンザイというテレビ番組に出場し、原発、辺野古埋め立て、朝鮮学校、次から次へと言いたいことを言い捨てて舞台を後にした。(ユーチューブは削除されてしまったようだ)https://www.dailymotion.com/video/x7oyzoi

その村本さん、今はテレビに出ないで、日本全国の小さな会場で、ほぼ毎日のように、独演会を開いているというので、聞きに行った。
80席満員、3000円。45分間、お笑いを独演する。
時事ネタが中心になるが、お笑いとして、単純に面白い。
例えば、時期的に、主役はカルロス・ゴーンであり、桜を見る会であった。
大笑いの中に、ぽつりぽつりと本質を突いた鋭いことを言う。
政党、宗教、芸能人、ファンになり過ぎてしまうと批判を客観視できなくなる。
常識と思われていることを疑え。
国は公文書を改ざんしても許されるのに、自分はツイッターを削除しただけで、人格否定の大炎上をする。「村本のツイッターは国の公文書よりも重要なのか」
朝鮮学校のおばちゃんがチケットを100枚買ってくれた。「朝鮮学校のお金が、流れているのは、北朝鮮ではなく、自分のところだ」
今年の終わりには、米国にコメディ勉強留学も予定しているそうだ。
村本さんは、1980年生まれの39歳、意外に歳いっている。
原発の福井県大飯町出身、兄は自衛官。機会があれば、ぜひ生のお笑い舞台を見てほしい。

2.読んだ本 中村朱美『売上を、減らそう』(ライツ社)
商売をやっている人には、ドキリとするタイトル。
中村さんは、京都で「佰食屋」という国産牛ステーキ丼を1日100食だけ売る飲食店の創業者だそうだ。
副題に、たどりついたのは業績至上主義からの解放とある。
飲食店に限らず、いろいろな事業の参考になる、なかなか痛快な本だった。
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その次に読み始めたのは、常井健一『無敗の男 中村喜四郎 全告白』(文藝春秋)
今や、名前を知らない若い人も多いようだが、汚職で刑務所暮らしをしても、衆院選14回連続当選。本人側からの視点とはいえ、政治家の人生ドラマのようで、こちらも痛快。

3.音楽 ベートーヴェン生誕250年の今年もマイミクさんとの楽しい話題やおすすめ作曲家プロコフィエフや「カルメン」を聴いています。
N響定期公演のマーラー「復活」を聴き、読響定期では下野竜也指揮・グバイドゥーリナ作曲「ペスト流行時の酒宴」という珍しい曲(日本初演)、ゲンダイオンガク嫌いの私でも楽しめました。

昨年7月、札幌まで聴きに行ったPMFの「千人の交響曲」がCDになりました。自分が聴いた演奏会をCDで聴けるのは感慨一入。amazon限定販売とのこと。品切れ、増産中。
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J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲を、教会のパイプオルガンで弾いてしまった塚谷水無子さんという人がいて、今度は、幼児用おもちゃのトイピアノで弾いたとのこと。おすすめがあって買いましたが、ちょっとこちらは、半分聴いただけで、まだ楽しい領域には入ってきません。

今週末には、新しい大河ドラマ「麒麟がくる」も始まります。
相変わらず遊んでばかりではないかとお叱りを受けそうですが、五輪イヤーの本年もよろしくお願いします。今年の終わりには、何かよいことがあるといいなと思います。
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