最後の日記が2011年11月になっているので約7年半振りの日記だ。
こういうことが煩わしくなっているのだが、記録した方がよい気がして重い腰を上げた。
50を過ぎた頃から京都へ通い始めた。
京都の粋を楽しむにはある程度の年齢と経済力がいるのではないだろうか。と言って私たちなどまだまだ…というのは分かっているつもりだ。
冗談か本気か?
京都好きが高じて、夫が退職したら町家を買うと言い出した。
一年半ほど前に退職した。
その頃は民泊ブームが 最高潮で我が家には手が出なかった。
退職金は貯金した。
夫はあきらめていなかった。
この2月急遽いい物件があるから買うと言ってきた。
はあ!?
夫の稼いだお金。今の生活があるのは夫のおかげ。私だって京都が大好きだ。
町家購入と相成った。
貯金が動かせず借金することになってしまった。
この年で借金か! と思ったが、幸い満期が近いものがあり期間は短くて済みそうだ。
リビングのテーブルに町家に関する本がたくさん積まれた。
夫は楽しそうに勉強を始めている。
心配はあるが楽しみの方が勝っている。
これでいいのだろう(^o^)
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