mixiユーザー(id:5437811)

2020年11月30日04:03

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北海道浦河 べてる

同居人が通う北海道浦河の精神障碍者授産施設べてる(式)を学ぶと楽に成れるヒントが一杯あると考えます。
浦河べてるの家 
:認知行動療法
:降りてくる生き方
:当事者研究
:精神的な「苦痛や依存」を語り合うことの効果北海道「べてるの家」の当事者会研究とは何か
:自分自身で病名を付ける
などと
な・つ・ひ・さ・お式苦労の見極め法 | 当事者研究ネットワーク
https://toukennet.jp/?p=8382&fbclid=IwAR29WQjNdQfhnND4rudR4FyhiZKCaL57hSmv1fghCnPxS6bXPXortPwfUbE


「苦労を取り戻す」という発想から「爆発ミーティング」
当事者にもなった私ですが、障碍者の長年の介護をする中で障碍者同士、病気自慢や苦労自慢で口喧嘩をする場面を何度も見て来ています。
私が印象に残っているのは下記にアップしますが、これ良い悪いでは無いと思いましたが、辛そうに聞いていた人も居ました・・・でも胸にしまっていた事をさらけだし共有化していく事は大切な事と思います。

時にこんなのも。
騙されて刑務所に入れられてしまった人の講演会で…精神病院から比べたら刑務所の方が楽だ、俺は親に騙されて精神病院へ入れられて虐待を得てきた…俺の苦しみから見たら、お前の苦しみなど楽なもんだ。
司会者そっちのけで…当事者同士の「苦しみと悲しみと辛さの怒鳴り合いの公開討論会」に成りました。
でも、15分位でしょうか全てを吐き出したのでしょうか、どちらともなく二人は歩み寄り、私達が見ている壇上の片隅で肩を抱き合いお互いの背中を優しくたたき合って居ました。
ジャッチメント若しくは仲介役【この例では司会者】が居る所で御互いの胸の内の全てを吐き出す事は、ある種の信頼が生まれると言う事が分かる例でした。

今現在思うと、私が知っていて同居人37歳女性と間接的に関わっています北海道浦河べてる…等の世界で言うと、「苦労を取り戻す」という発想から「爆発ミーティング」と言う事なんだろうと思いました。
…只胸に閉まってあることを、何処でも吐き出すと異端者扱いされるのが現状の社会ですので御注意を。
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