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2019年02月12日03:05

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北海道のリアル友人からの自愛あると感じたコメント

ネイテブアメリカン(北アメリカの先住民各部族を指す)の言葉に日本語の「すいません」に当たる言葉が無いと聞きました。
↑ ここに反応するのですが、チャールズ・オグデンのベーシック・イングリッシュというのがあって、ほとんど全ての英語表現を850単語で言い換えられると言う考え方で、いわば英語に於けるミニマリズムみたいなもので、音楽で言えばトンコリみたいな感じで、めちゃくちゃ面白くて、一時夢中になっていたことがあります。
この850単語には「sorry」がないから「I am sorry.」と言えない。オグデン自身が書いた「The General Basic English Dictionary」には「sorry」は「feeling regret, sad, of poor quality, to be looked down on」とあって「I am sorry.」の言い換え方さえ出ていない。言葉に隠れた情的な縛りを壊したいのだと思います。同辞典には「apology」は「statement of regret for wrongdoing or error」とあって、分析することで言葉の情的毒素を消そうとしているように思えます。自分のしたことが間違いだとは認めても、相手への「負い」を含む語を安易に使わないのです。
850単語には「thank」もないから「thank you」も言えない。「thank」は同辞典によれば「say something to (person) making clear one's feeling that he has been kind, one's sense of debt to him for something」なのだそうで、ベーシック・イングリッシュで「ありがとう」と言うには「it is kind of you」ぐらいになるのではないでしょうか。あなたは親切だとは言うけれど、それによって自分が何かを負わされているとは言わない。何かの行為をしてその代価を意識する、そんな代価の積み重なりで人間関係ががんじがらめになることへの批判がここにあるように思いました。
サン・テグジュペリとは逆方向かもしれません。

私のコメント
実条件の愛と感じました。
私の本の冒頭創作の「あるりょうしのはなし」からありがとうと言う感謝の言葉を「あはがり」を歌う奄美の出身(同居人の千賀ちゃんのご両親と同じ)
朝崎郁恵さんが歌っております
「ありがとうサンキュー」と言う歌の意味でありがとうの事を世界中でどのように言うかを同居人千賀ちゃんが調べてた所。
オーストラリア先住民アボリジニーに「ありがとうと」言う意味の単語が無い事に気が付いたと言う事です、それはアボリジニーが分け合う事が当たり前だからと言う事です。
感謝はすべての存在に行っている事と感じました。
朝崎郁恵 Ikue Asazaki - Featuring Best おぼくり〜ええうみ


ラストから一つ前の歌
参考
奄美の“しまうた”の第一人者で、細野晴臣・ゴンチチ・UAをはじめ音楽業界のあつい支持を受けて、一昨年67歳にてメジャーデビューをした朝崎郁恵が、異色のハワイアンサウンドに乗せて『ありがとう』という平和と友情のメッセージを歌います。
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