mixiユーザー(id:5437811)

2017年02月21日14:40

325 view

本文作成校正中:古事記:天の岩戸開きは、大陸由来の男神による侵略の正当性を言っている。

天の岩戸開きに出てくる女性の有名な神様は、二人です。

アマテラス族
日本の先住民の民族で、巫女・お告げ人占い師・シャーマンのつながる魂のシンクロで選ばれし「あまなく:すべて:を照らしすべてを成長させ怒ると焼き尽くす」太陽神(太陽信仰)の化身でもある天照大神・アマテラス(巫女の長)はお告げを民に話さなくなった、何故ならば、お告げに伴うタブーや戒めを守らず利用する輩(男神)も出てきたからです。
そして
天宇受賣命(アマノウズメ 鈿女の巫女)
「歌と踊りと人を喜ばす事がとてもうまい」集団の長は、お告げを言わなくなり固く中より扉を閉めた岩屋に居るアマテラスを侵略してきた男神に利用するべく誘い出すため、天の岩戸の前で、その豊かな乳房と性器までをさらけ出して滑稽に踊り狂う踊りをさせられた。

2人とも、女性の偉大で畏敬の念をいだかさせるシャーマンです。

岩戸開きが、「めでたい」事で歓迎される出来事とされていますが。

視点を権威を持つ女性や卑しい身分とされる遊女が自分の人生観と仲間の思いを相互に認知して、シッカリと見定めると本来の岩戸開きは、原書を見てても「女性差別と力による強姦まがい」の場面が出てくる、
『母性と信頼』を「権力で支配し力と言う実行行為と象徴で変える事を正しい道なのだ」と見る事ができる物語です。

例えば、岩戸開きに出てくる八百万(ヤオロズ)の神々

思金神(オモイカネ)八百万の神々で一番知恵があると言われた男神
天の岩戸開きを考え指揮したと言われる知恵の神。
知恵と作為事にたけて、政(政治)を動かしたであろう。

天津麻羅(あまつまら)金属加工を司る男神。
鍛冶集団「複数形」とも解釈できる。
神聖なる鏡と農耕に使われる道具や支配する為の戦争に使われる武器の矛等を作った。

伊斯許理度売命(イシコリドメ・尊)鋳物の神・石や金属加工の神として信仰されている。
八咫鏡(やたのかがみ)を作る金属加工技術などは、支配する為使われた。
八咫鏡三種の神器の一つで、権威と力(溶かして武器にできる)の象徴と思う。

玉祖命(たまのおやのみこと)岩戸隠れの際に八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)を作ったと言われる。
石が除霊するなどのパワーと、どのような形にするとその石が持っている大きなパワーを引き出すかわかっている集団の長。
当然、石野加工技術を持ち、地を読み、風水なども理解してたであろう。

天児屋命(祝詞を読み言霊を操る事がうまい人たち)

太玉命(フトダマ)
占い(太占)がわかり出来て、儀式の準備段取り・進行がわかり、その役をこなす集団。

天児屋命と太玉命
石や木の持つ力を知り、それを加工や最適に置く場所を見極め

建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
乱暴狼藉は訳ありだったのかもしれないが、一人の織姫を結果的に陰部を傷つけ殺めた。(強姦もしくは母性の損失)

天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)
戦いと力の強い軍隊をまとめる総帥。

この様にみると、:天の岩戸開き【下記】は、
日本の先住民の支配のため、アマテラスと言う先住民の偉大なシャーマンの血と知を取り入れた、ハイブリッド二世のオモイカネの子が先住民を支配指揮する天皇制も含む偽りの政と、偽りのお告げを強制したであろう、数々の役割分担で男神の姿が喝采の中褒め称えているようにも映り、母性支配の物語になる。

天岩戸(あまのいわと)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8


玉祖命(たまのおやのみこと)は、日本神話に登場する神である。玉造部(たまつくりべ)の祖神とされる。『古事記』にのみ登場する。『日本書紀』にはこの名前の神は登場しないが、同神と見られる神が登場する。 神話の記述[編集]. 岩戸隠れの際に八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)を作った。天孫降臨の際瓊瓊杵尊(ににぎ)に附き従って天降るよう命じられ、天児屋命(あめのこやね)、布刀玉命(ふとだま)、天宇受売 ...

天孫降臨の際瓊瓊杵尊(ににぎ)に附き従って天降るよう命じられ、天児屋命(あめのこやね)、布刀玉命(ふとだま)、天宇受売命(あめのうずめ)、伊斯許理度売命(いしこりどめ)と共に五伴緒の一人として随伴した。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年02月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728