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2019年10月14日20:04

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2019-10-13 台風一過 晴れ 強風

昨日分の日記です。


記録的な被害をもたらした台風19号。幸い当方では怖い怖いと言っているうちに通り過ぎ、特に被害はありませんでした。過ぎ去ってまだ強風が吹く中、ハリスホークのSquallとベンガルワシミミズクのGarudaを連れてお散歩に出かけました。


空は雲一つない澄み切った青空、そして強風。あまり鳥も飛んでいません。
この夏のもう御所のせいでウズラがあちこちで欠品しており、ここ2ヶ月ほどヒヨコを与えています。ちょうど減量させようと思っていたところだったので、単位量当たりのカロリー少なめのヒヨコは丁度いいやと与え続けていたところ。
この日Squallのウェイトは651gとやや高め。というのも案外低くなってしまい、毛引きをするようになってきていたので、給餌量を増やしているところでした。でもこのウェイトで十分餌に対する執着心は高い。


まだ今シーズン、フリーにして2回目、また台風一過の強風の中だったので、無理をさせずほんの20〜30m位の距離で振替えを行いました。この短い距離でも風を嫌がって変なところに留まってしまったりバタバタ大変そうに羽ばたいたり、今一つ飛び方が上手くありません。でもヒトの通りをやり過ごしながら飛ばしていきました。
あと数本でこの日の給餌を終えるという頃、Squallが飛んでいるところ、急にチョウゲンボウが割り込んできました!Squallはこちらに向かってきていたのを断念して風に乗って舞い上がり、頭上を旋回し始めます。その後を追う感じで飛ぶチョウゲンボウ。恐らくSquallは降りようとすると急降下を喰らうと思って降りて来る事が出来ず、風を受けてどんどん高く舞い上がっていきます。そうこうしているうちにコースが逸れ、北の方に飛んで行きました。ビルとビルの間を吹く強風を受けて急に加速、見失うかと思った時、たまたまそこにあった20階建てのマンションの10階のベランダの手すりに留まりました。どうやらチョウゲンボウは本気でSquallを撃墜しようとしていたわけではなかったようで、追い回した割には強烈にはアタックせず、Squallが留まるとどこかに飛び去ってしまいました。

しかしここからSquallが降りてこない。
こちらの居場所は分かっているようで、時折視線を向けますが、なんだか落ち着き払って風に吹かれ、手すりで嘴をぬぐいます。待てど暮らせど降りてこなさそうだったので、業を煮やし、そのお宅に伺って回収させていただきました。とても快く対応して下さり、直ぐに回収することが出来ました。
インシデントというかアクシデントというか、改めてこういう事が無いようにしっかり管理したいと思いました。10年経ってもまだまだ初級者です。
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