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2020年08月05日21:33

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【TRPG】会話のゲームゆえに

ていぼう部にも「ぐび姉」いるやんか!(挨拶)

これまた何度も回ってきてるお題だけど、「TRPGのロールプレイ」は必要かって話。テーブルトーク・ロールプレイング・ゲームだから必要じゃろ!はい、終了………。

まぁ、言いたいのは「役割演技」のほうじゃなくて「キャラクターの台詞の演技」のほうなんだろうけど。

自分も歳をとってコロコロ考え方変わるんだけど、今は、ぶっちゃけ「台詞の演技はなくてもいい」と思ってる。知ってる人同士ならともかく、コンベンションなどで知らない人同士で卓を囲むこともあるでしょう。知らない人と話すのにハードルを感じる人だっているかもしれん。ほんと、必要最小限「このキャラクターは〜〜なんで××します。」的な説明的な言動でぜんぜん、おっけー。

PL同士で、相手がそういうのが苦手そうだな〜と分かった時は、素直にこっちの手のうちを明かして方向性を相談するとかしてもいい。やっちゃいけないのは「台詞を強要すること」。

特にチット制のシステムとかはこの傾向にあるので(台詞言うのが苦手なプレイヤーが何故、チット制の卓を選んだのか?という話はとりあえず無視する)、チット制のシステムの場合は「アシスト」くらいはしてもいいと思う。むしろやれ的な。苦手な人に対して、話しやすい環境を作る。

チット制のシステムが好きな人はすすんで自分のキャラクターの台詞を喋るんだけど、「ロールプレイが興じて」という言い訳をしていつまでたっても終わらないということがあるんだよね。はい、自分もたまに犯します。これの悪い点は「セッション時間が延びる」「他のプレイヤーを置いてきぼりにする」ですね。ま、だから身内のセッションだと気にするなってことです(ぇ)。

後、エスカレートすると、どのシーンにも割り込んでくる、という困ったムーブをしてきます。カラオケで「絶対にマイクを離さないマン」と一緒です。自分が一番目立ちたいんです。

TRPGは「みんなで楽しむ」ってことを分かってないんですよね。

FEARゲーの多くは「シーン制」を採用しているし、冒企ゲーの多くは「サイクル制」を採用し、ひとりのプレイヤーがスポットライトを浴びる回数は割と平均的。台詞喋るのが苦手な人でも自分のキャラクターの行動をGMや他のプレイヤーに伝えて、格好いいシーンを演出しよう!後は回りのプレイヤーさんやGMの気配りも大切や。

ただ、ひとつだけ対処できないタイプがあって、「積極的地蔵」タイプのプレイヤーさん。「周りを見ているのが楽しい。」という人で、自ら進んで行動しない人。何もしゃべらないから楽しんでるのかそうでないのか分からないけど、聞いてみると「楽しいです。」って答えるから。まぁ、本人が楽しんでるならいいんでない?

「消極的地蔵」………つまり、何を言っていいか(何をしたらいいか)分からないプレイヤーさん。純粋にTRPG経験が少ないんで、これまた前述のように回りがフォローすればなんとか。

これからはTRPGのセッション回数も先細りするでしょうから、くだんのようなプレイヤーさんと遭遇する可能性は低いでしょうけどね。残念。
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