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2020年01月25日23:21

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【雑記】あわや大惨事

哀川翔さん、アルターニャ王国の民だったwww(挨拶)

今日は久しぶりに定時上がり。横浜を17時32分に発車するエアポート急行新逗子行きに乗って帰ろうとする。

混雑の影響か、3分ほど遅れて入線。待機列も2列では足りないくらいに長くなっている。この時間帯は行楽や買い物帰りと、土曜も働いている人の通勤帰りが重なり、しかも休日ダイヤなので相当混む。

自分の待機列の扉はものすごく混んでおり、隣の扉を見ると空いていたのですぐにシフトチェンジ。

さて、発車。窓の外をチラ見すると、駅員さんがサインを赤にして振り回している。通常はサインを青にして壇上の駅員が全員分の青のサインを確認後、発車させる。以前は京急名物の「前方よし!側面よし!」の掛け声があったが、最近では聞かなくなった。壇上の駅員さんが扉を閉める指示を出すとホーム上部に「ト」の表示が点灯、扉が安全に閉まるのを確認すると「〇」の表示が出され、車掌がこれを見て運転士の発車指示を出すのだ。

で、話を戻すと、赤サインということは異常を示す。自分は吊革をしっかり握り直し、肩幅に足を開いて「例のアレ」の備える。

2秒ほど後、電車は急停車。中の乗客は軽く将棋倒しになりそうな。無論、自分は平気。たった2秒でも京急の電車の加速度からするとそこそこ出てる。古い車両を譲り受けているコトデンの運転士が加速性能がよすぎる、と舌を巻くほどだ。

どうやら、扉に乗客の荷物が挟まったまま発車してしまったので急停車させたらしい。どうせ次の停車駅、日ノ出町も同じ方向の扉が開くので放置してもいいんじゃね?と思いがちだが、このわずかな隙間が大事故の原因になる「かもしれない」ので、処置をする。

一生懸命、駅員は該当車両を探し、「3両目の1番扉」とアナウンスもするも、実際は自分の乗っている2両目の1番扉。ようやく見つけ出し、運転士が駆けつけるとアナウンス。これは単に、運転士は1両目、車掌は6両目に乗っているから、近い方の運転士が駆けつけるってそれだけの話。

乗客をかき分けかき分け、運転士が到着。ドアコックを開いて手動でドアを少し開いて荷物を保護。コックを元に戻して撤収。

この影響で、電車は10分遅れで横浜を発車。ま、大事に至らずに済んだと思えば。くだんの乗客は謝っていたが、これは単に運が悪かった、あんたのせいじゃない。自分がその位置にいたら自分が電車を止める原因になっていた。

やはり遅れのせいで駅員が無理やりに早く発車させようとしたのが原因ではないかと思う。横浜駅はホームドアが設置されたとはいえ、この手の事故は完全に防げない。

先日も、名古屋市営地下鉄の戸袋にスマホが引き込まれて該当の電車の運転が取りやめになる騒ぎがあったばかり。普段利用している電車も、実は危険個所がいっぱいあるということを認識し、事故を起こさないような行動をとるように心がけたい。駆け込み乗車をしない、などね。
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