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2019年12月08日19:46

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【TRPG】TRPGコンベンション Désir(デジア)#3

今日は、かながわ県民センターで開催された「TRPGコンベンション Désir(デジア)#3」へ行ってきました。

昨日は『ぼくたちは勉強ができない』第10話まで見て1時に就寝。 昨日の日記の文末に「今からガンガン録画消化………の前に、今日分を見るのが先か。」と書くも、録画消化はできず。

いつものように4時45分に目覚ましが鳴るも、起きられず。仕事だと気合で起きるのだが、遊びだと(時間の余裕があるせいで)つい、そのまま寝てしまう。結局、起きたのは1時間後の5時45分。

5時間近く寝ているのだが、ちっとも寝た気がしない。お弁当作ってその流れで朝ご飯………が平日のムーブだが、やはり目を覚まさせないとな。外に出てごみ集積所の掃除。寒さで一発で目が覚める。

「リン☆ドリ」の今のイベント、強敵乱舞系(通常スカウトイベント)は出現強豪が多く、アイテムをすべて回収するためには各Lv50まで叩く必要があるため、この時間にちょっと時間を割いて進める。そしてようやく朝ご飯。

残りの時間で「ワールドプロレスリング」と『歌舞伎町シャーロック』第9話の録画消化。WORLD TAG LEAGUE 2019が何試合か。格闘技で複数対複数(団体戦を除く)の試合形式ってプロレスくらいしかないよね。タッグ戦はプロレスの華のひとつだよな。

後は『スター☆トゥインクルプリキュア』第43話と『仮面ライダーゼロワン』第14話を見て9時35分には自宅を出発する。何せ今日の会場の最寄り駅は横浜だ。10時30分開場でもこの時間に自宅を出て余裕で間に合う。

10時20分ごろにはかながわ県民センターに着く。時間までロビーで待つ。会場で知り合いの会う人会う人が「大丈夫?寝てる?」と心配してくれる。大丈夫じゃないけど大丈夫だ(←日本語でおk)。

今回のラインナップは………
モノトーンミュージアム(4人)●
ダブルクロス3rd(4人)●(5人)●
異世界戦記カオスフレアSC(4人)◎
シャドウラン5th(3人)●
深淵第三版(4人)●
クトゥルフ神話TRPG(4人)◎
天羅万象・零(3人)
魔道書大戦RPGマギカロギア(4人)●
駆け出しアイドルRPGビギニングアイドル(4人)
インセイン(4人)●
初音ミクTRPGココロダンジョン(3人)●
神話創世RPGアマデウス(4人)◎
アジアンパンクRPGサタスペ(4人)●

の14卓でした。

卓分けは直接移動方式。◎は1巡目で定員超過で抽選が行われた卓。●は1巡目で定員に満たなかった卓。無印は1巡目で定員上限で成立した卓。

全卓合計MAX定員が59人で予約者も59人(公式HPより)なのだが、定員割れしている卓もいくつかあった。朱鷺田祐介先生の『深淵第三版』(当然、未発売のシステム)が定員上限まで行かなかったのは意外。

さて、今回は下調べもせず(そんな余裕もなかった)、るるぶは何も持参せずに当日のGM紹介を聞いてから卓を選ぶことに。面白そうと思った「カオスフレアSC」と「アマデウス」は人気が高く、抽選になりそうな気配だったので回避。2番目の『ダブルクロス3rd』に落ち着く。卓に移動すると、GMさん以外誰もいない。失敗したか………。すぐにあと3人来て立卓確実。2巡目で5人目が来る。今回の唯一の5人PL卓。

PCは全員学生で、修学旅行で温泉宿に行く。彼らの目的は、露天風呂の女湯に到達すること!………というタワーアタックシナリオ。はっきり言って通常の『ダブルクロス3rd』とはかけ離れたバカシナリオ。

初心者カードを持った女性のプレイヤーさんが二人。後は2ndは遊んだことがあるが3rdは経験なしという方と、そこそこ経験のある湘南工科大の方。

さて、キャラクターメイクだが、基本はサンプルキャラの選択。ま、それはいいんだが、今回「も」サマリーの類はなく、GMさんが口頭で説明するのみ。ライフパスはロールのみで出目を申告して内容を教えてもらって書き込む。

ハンドアウトもペーパーはなく、GMさんがスマホを読み上げる。覚えている感じでこんなんだったか?

PC1:シナリオロイスの裸を見るために女湯に侵入する(男性PC)。
PC2:シナリオロイス(PC1のそれと同一)を護るために、あるいは入浴をご一緒するために女湯に侵入する(女性PC)。
PC3:PC1の悪友。PC1の行動に賛同する。
PC4:悪友どもの馬鹿な行為をなんとかする巻き込まれタイプ。
PC5:任意のPCに憧れている。

まず、初心者PLの二人にハンドアウトを選んでもらう。PC2、PC3が売れる。

さて、残りを3人で分けるのだが、「初心者PLさんの女性PLさん2人を目の前にして」PC1をやるのはやや危険と判断し(身内だと全く問題なくPC1をかっさらうところだが)、逃げの一手として珍しく、先にPC4を貰っていく。PC4なら男性PCでも女性PCでもよさそうだ。つまり、【秀吉】をやっていいってことだ!(←誰もそんなことは言ってない)

GM「実は、このシナリオには元ネタがあります。」
もも「(ピーン!)ま、まさか………。」
GM「ファミ通文庫から出てまして………。」
もも「やっぱ『バカとテストと召喚獣』やんか!!!」
インセインGM「『バカとテストと召喚獣』と聞いて。」

女湯に忍び込もうとして男子生徒「全員」が停学になったあのエピソードか。「全員」というのには秀吉も入っている(秀吉は、【男子】【女子】【秀吉】という、3番目の性別なので、ここで男子生徒として扱われたのに驚きを隠せなかった)。

各務原光(かがみはら ひかり) 16歳・男性
オルクス/ソラリス
両親はすでに亡く、祖母と三つ子である姉と妹の4人暮らしだった。姉と妹は早くにオーヴァードに覚醒。各務原家はバケモノ一家(オーヴァードの世間の認知ってそんなもん)とみられ、転々として暮らすも、祖母もジャーム関係の事件に巻き込まれて死亡。その件で光も覚醒。現在の学園に落ち着く。ちなみに姉の名は望(のぞみ)、妹の名は木霊(こだま)という。顔は3人とも一緒。

初心者プレイヤーさん2人のためもあり、セッション開始は予定より30分ずれ込んで14時開始となった。

基本は旅館に着いて、自分たちの部屋は地下。桃源郷は最上階(建物は見た目10階建て)。PCたちはそれぞれの目的で最上階の露天風呂を目指す。

各フロアごとにイベントがあり、技能判定をしてクリアしていく。

戦闘はクライマックスの1回のみ。しかも、1ラウンドで終了。

情報収集では分からない「リアルトラップ」があり、エンディングで結果が分岐する。結論から言うと、自分のPCは温泉を堪能しましたとさ(つまりこういう書き方をしているのは、温泉に入れなかったPCもいたということだ)。

セッションは18時ちょうどに終了。すぐに閉会式が始まった。閉会式後、アフタープレイとして、セッションの感想など雑談。完全撤収時刻の19時になかがわ県民センターを後にする。19時06分発、快特三崎口行きに乗車、帰途に着く。

直接移動方式で選んでおいてなんだが、今回もGM紹介を聞いて「シナリオが馬鹿っぽくて面白そうだな」と思って参加したんだけど、うん。あ、いや、楽しかったよ。それは本当。でもTRPGのセッションとしては正直、不完全燃焼だったね。

最近はコンベンションの卓の選びがキテないなぁ。

今日参加されたみなさん、お疲れ様でした。なお、ハッシュタグは「#TRPGdesir」です。
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