今朝のさくら、家庭科室でお菓子造ってるシーン、妙にキャラがデフォルメ化してる時間が長くて違和感（挨拶）。
今日は、アミューあつぎで開催された、ぷれいすキャンペーンの会へ行ってきました。
今日は『ヤンキー&ヨグソトース』のGMさんが、急遽、お仕事で来られなくなり、3卓での開催。
今回より正式なルールブックを利用可能になる。と言っても自分はまだ買ってない（一般販売で買う予定）なので見せてもらい、レベルアップ作業をする。
京都から戻り、内藤隼人、いや、土方歳三と言ったほうがいいか。土方歳三が全世界に向けてこの世界を侵略する発言を発信する。全世界と言っても、発言相手はPC1の玲音向けだ。
PC5である自分のPC、こまちの士命は、玲音を助力し、玲音の士命を達成させること。そのための特別ルールがあり、こまちの手番を消費することで、こまちが判定するはずの分を玲音の判定に足すことができるようになる。つまり、今回の成長で火力バリバリにチューンしたことが裏目に出てしまったのだ。
キャンペーンラスボスと思っていた土方歳三が今回、第5話のラスボス。タイムリミットは48時間（ゲーム的に言うと、2サイクル）。その短い間に、こまちは玲音を「土方歳三と渡り合えるように」しなくてはならない。
データ的には玲音は相当強い（はず）。そこでこまちは、玲音にサムライとして足りないものはサムライとしての信念だと説く。サムライは土方歳三のようにただのバトルジャンキーではダメだと。
精神修練するために、こまちはこの48時間、玲音とつきっきりで座禅向き合うことにした。
こまち「GMぅ？今って何月ごろ？」
GM「ちょうど（リアルと同じく）今頃ですね。」
こまち「なんだか暑いわね？制服の上着を脱いで、ブラウスだけに。これが今流行のハニートラップ！！！」
これで手を出したり、どぎまぎするようだったら「修行が足りん！」ってやるつもりだったけど、玲音は女の子には興味がないようだ（風評被害）。
サイクルが進み、特に玲音のアクションもなかったので、こまちは桜と交流して、お互いに感情を「愛情」にするｗｗｗ
伊織は常夜への道を開くために一生懸命だった。外法で常夜への道は開けるのだが、そこを通れるのは術者、伊織と、彼（伊織は男性）と縁があるもののみ。ところが伊織、（ルール的にではなく）どうやって縁を結んでいいか分からないときた。あ〜、万年ぼっちだったから仕方ないか。
そんなこんなでサイクルも進み、いざ、土方歳三と決戦。土方歳三は相当強くなっており、戦闘に時間をかけるとこちらの被害が大きくなりそうだった。なので、速攻で仕留める。なので、総司、桜、伊織には自分の手番が回ってこなかった。
玲音はこまちの援護もあり、19点の基礎ダメージに、クリティカルヒットが13倍、都合、247点を叩き出す。土方歳三の第2形態の生命力は100点だったので、2倍以上のオーバーキル。
GM「玲音、（土方歳三に）とどめを刺します？」
玲音「こまちさん、どうします？」
こまち「？？？」
土方歳三が「強敵」として認定したのは玲音だ（ハンドアウトに書いてある）。GMはそれで玲音に問いかけたのだが、何故かこっち（こまち）に振ってきた。後で聞いたら「ここでとどめを刺したら、（力で解決しようとした）土方歳三と同じになってしまうから。」との答えが返ってきた。
こまちは玲音の問いには答えず、間髪入れずに土方歳三の心臓を武霊刀で貫いた。
最初から「こう」することは分かり切っていたはず。お互いに信念をかけて武霊刀で「語り合った」はずだ。何をいまさら………。
こまちは、カルマシーンで得た士命「神代玲音を立派なサムライにする」は達成できなかったとし、その分の功績点を受け取るのを拒否した（上記の件以外にも、いつくか合点のいかないところがあったので）。
その………なんだ………「答え」は、YesでもNoでもいいんだ。結論を出す、ということが重要なのであって。
今まで4セッションやってきて、自分の「想い」が玲音のプレイヤーさんに伝えることが出来てないとすれば、それは「伝える側」の自分の方にも落ち度はあるんだと思う。
………と、キャラクター面で考えると複雑な印象だったけど、プレイヤー面で考えると、実に、実に楽しいセッションだったのでした。直情もいいけど、じっくりとキャラクターのことを考えることもたまにはいいかと。玲音のプレイヤーさんはまだTRPG経験が少ないので、今後、今日のことが実を結べばと思ったり。
セッションは13時15分開始で、18時30分に終了。セッション後に自分の今回のセッションの想いを語って、18時45分にはアミューあつぎをあとにする。
ゴールデンウィーク終わりましたね。自分の休日は3日で、セッション3回。上出来です。
今日参加されたみなさん、お疲れ様でした。
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