【TRPG】魂魄士こまちちゃん

変身ベルトヴォイスに若本閣下やめてｗ腹筋が崩壊するｗｗｗ巻き舌すごｗｗｗｗｗ（挨拶）

今日まで3連休、今日まで3連荘でセッション、って方もいらっしゃるでしょう。いいなぁ。羨ましい！

今日は成人の日ですが出勤でした。特に日記に書くようなことはないので、昨日のセッションのことでも振り返ろうかと。なので一部、昨日の日記と重複する部分があります。

参加した卓は『サムライブレイド』。未発売システムのキャンペーンはTRPGを27年間やってきて初めてのことですね。

それでは、魂魄士のみなさんを軽く紹介しときましょう。

PC1　神代玲音（かみしろ　れおん）　18歳・男性
神代財閥次期当主。そのせいか、基本的に上から目線………という設定だった気がするが、普通に会話してたなｗ

PC2　近衛総司（このえ　そうじ）　20歳・男性
自衛官にして魂魄士。

PC3　近衛桜（このえ　さくら）　17歳・女性
キャラクターメイキングで偶然にも姓がPC2と一緒になったので、PC2と兄妹に。華札の巫女候補のひとり。

PC4　早乙女伊織（さおとめ　いおり）　18歳・男性
陰陽師の人。

PC5　海老名こまち（えびな　こまち）　18歳・女性
応龍／速刀流／−
マイキャラ。

海老名こまちは昨年12月23日の「ちびコン！」で使用したキャラクターと名前は全く同じだが、元々「海老名こまち」はこのキャンペーン用に考えていたキャラクター。

秋田県角館市出身。兄も魂魄士だったが、士命果たせずに散華してしまい、魂魄士としての力を失う。兄の持っていた武霊刀はこまちが譲り受け「新しい依り代」となる。

6歳にして魂魄士に目覚め、10年前の事件（8歳）の時にある逢魔を封印することでのちに「六英雄」と呼ばれるようになる。

こまちは剣術の使い手としてはそんなに達者なほうではなく。魂魄士として戦う力も、ほぼ武霊刀に宿る祟り神、ヤトノカミ（夜刀神）の力があってこそだ。武霊刀は二本からなり、柄には蛇があしらわれている。

今回のセッションではなかったが、《武霊覚醒》するとこまちの意識はなくなり、ヤトノカミの意識が彼女の体を乗っ取る。この時にこまちの長い髪を束ねている大きなリボンが解け、黒髪が黄金化して輝くという。

さらに「あまりやりたくはないが」、《武霊覚醒》中に《魂魄散華》すると黄金色が蒼色に輝くのだという。

兄はその後、東京で赤坂の料亭に勤めているようだが、12年前に出ていったきり、会っていない。

こまちは緊張すると頭から湯気が出たり顔が真っ赤になったりする。なお、人一倍食べる方で、現在一人暮らしをしているが、家に大型冷蔵庫が2台あるという。

関東暮らしが長いせいか、秋田弁を喋ることはほとんどないが、驚いたりするとうっかり秋田弁が出てしまう癖は今も治らない。

………設定はこんなもんか？「ちびコン！」の時とは出身地も違うし。かつて、雄物川の傍の武家屋敷群に実家があったが、現在は元実家は博物館的な存在になり、角館駅の傍の方にある。


さて、セッションの内容はるるぶ付属シナリオ（の予定）なのでもちろん書けない。

今回は経験者が自分ひとり（そもそも未発売なんだし、経験者が多い方が珍しい）。ルールを飲み込むのも一苦労な感じでした。なかじっかサイコロフィクションを知ってると陥りやすいケースもしばしば。

華札（花札）を知らない人もいて（という自分もほとんど知らないけど）、華札を獲得していくシーンもなかなかスムーズにいかず。

シナリオは2サイクルなのですが、プレイヤーが5人おり、しかも『サムライブレイド』は、スペシャルすると追加でもう1回行動できるので、意外と1シナリオ中の手番は多い。

セッションは制限時間内に終わらず、クライマックス戦闘に突入してすぐにのところで強制終了。次回はもっと戦闘で暴れたいですね。

でも、プレイヤーが5人いても全員、《斬札展開》出来たのは奇跡的でした。サイコロフィクション版の役は6つ。しかも、プレイヤー5人では手札上限が4枚となり、「五光」は理論上《斬札展開》できません。《斬札展開》してクライマックス前のカルマシーンが『サムライブレイド』の魅力のひとつと思う自分にとって、全員が《斬札展開》出来たのはとても喜ばしいことだと思うのです。

やっぱロールプレイしたいでしょ？？？

みなさん、1回目のセッションでそこそこ慣れたでしょうから、次回はスムーズにセッションが運ぶといいですね。

あぁ、来月のぷれいすキャンペーンの会がとても待ち遠しいです。