【TRPG】『艦これRPG』血濡れの鬼灯水軍キャンペーン第2回

“ウルフ”の愛称で親しまれ、1989年には国民栄誉賞を受賞した元横綱の千代の富士、九重親方が61歳で亡くなっただって！！！

ご冥福をお祈りします。自分は完全に千代の富士世代だったからなぁ。

今日は、『艦これRPG』血濡れの鬼灯水軍キャンペーンの第2回のセッションでした。

前回から3か月空いてしまい、久しぶりの『艦これRPG』。

『ポケモンGO』がリリースされて、初のTRPGのセッション。
セッション場所は、PLさんのお宅。どうやら、野良ポケモンがよく出現するらしく、セッション中に何度かスマホが震えていたり。イーブイとかゼニガメとかげっとしていた模様。

前回（第1回）で入学式やオリエンテーリングを終え、今回は海域マップを使って外に………のはずだったが、いろいろあって「外に出るまで」のシナリオに。

我々の実戦教官の伊58がいなくなったので探してほしいと。遠征が見つからなければ実習もないし、いいじゃん？みたいな感じだけど、それだと単位が貰えない。

シナリオは3サイクル。どうやら、ゴーヤさんは鎮守府（学校）からは出ておらず（警戒網を潜り抜けて脱出するのは不可能に近い）、鎮守府（学校）のどこかに潜んでいるらしい。我々は手番を使ってポイント（「教室」「食堂」「提督室」………など）に向かい、そこにいるNPCからゴーヤたんの行方情報を掴むのだ。

PLは5人。3サイクルで7人のNPCから情報を引き出すことに成功すれば、ゴーヤセンセイのいる場所が分かる仕組み。それ以上の成功ポイントを稼いでもよい。NPCから聞き出すための個性は、あらかじめ教えてくれるので、得意な人がアタックできるよう、複数人で動くのがいい感じ♪

情報収集はほぼ、パーフェクト。

大和お姉さまは、ことあるごとに何か食べている（行動力を回復している）。もきゅもきゅ。遂に食欲魔神に。

1サイクル目終了時に、鎮守府（学校）に侵攻してくる敵が。本来は教官が相手をするのだが、今回は生徒である我々が撃退任務に。最悪、我々が全滅しても最終的には教官たちが追っ払ってくれるって訳。いきなり実戦か。

敵に潜水艦がいるも、なんとか敵を全滅。

2サイクル目終了時には艦隊戦はなし。

3サイクル目。ようやくゴーヤ先生を捕まえる。彼女は「オリョクルへは行きたくないの〜」と言って逃げ回っていた。どうやらトラウマらしい。まー、正確に言うと、ゴーヤしゃんが直接、オリョクルに行くわけじゃないんだけど………。

で、3サイクル目の艦隊戦は、ゴーヤ殿を護る艦娘たちとの戦闘ということに。なんとかゴーヤんだけを残し、「あえて」夜戦に突入する。

が、（潜航状態の）潜水艦を攻撃出来る艦は限られており、全滅には至らず。最後の最後で、大和お姉さまが中破状態からの、回避ファンブル。ファンブルでなければ、目標値は11だけど、声援の差し込みで回避が可能だった。そしてファンブル表の効果は無情にも5。これで大破。夜戦で火力も上がっており、大和お姉さま、まさかまさかの轟沈ｗｗｗ

さて、教官殿も無事確保。次回はいよいよ大海原へ。

大和お姉さま、浦賀水道より先に行ったことがないんだけど、大丈夫かな？？？

（文中、“大和お姉さま”と呼称しているのは、自分のPCが武蔵なため。）