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2020年06月02日00:28

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2020年5月分読書記録

2020年5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1137ページ
ナイス数:51ナイス

https://bookmeter.com/users/6435/summary/monthly
■徳川慶喜公への斬奸状
徳川慶喜襲撃犯が言った「斬奸状」の意味は?と言う謎から始まってそれを追うと共に様々な人が死んでいき実在人物が絡んでいくのが面白いと思った。そのストーリーの根幹には歴史上の出来事があったのも良かった。
読了日:05月31日 著者:須田 狗一
https://bookmeter.com/books/13078372

■破滅の王
バラバラにされて世界各国に散った細菌兵器の論文を巡るサスペンスかと思ったら戦争の中で科学者はどうするかの物語と言う感想。731部隊関連の実在人物が登場するのもその感を強くしている。細菌を巡る物語と言うのは現在の状況とオーバーラップした。その設定が虚実入り混じっていたからなおさらに。
読了日:05月25日 著者:上田 早夕里
https://bookmeter.com/books/12400825

■サメガール(1) (アフタヌーンKC)
サメガールが可愛くいいボーイミーツガールものになっていた。陸に上がって人を襲う魚介類と戦う女の子と言うテーマも突飛で楽しい。暖かいタッチの絵で雰囲気がほのぼのしてるけどサラッと語られる海に沈んだ世界と言うギャップも面白かった。二人の関係をメインに描いていくのかと思ったらラストで第二のサメガールと呼ぶべき存在が登場して次もどうなるという印象。
読了日:05月15日 著者:雪本 愁二
https://bookmeter.com/books/15553014

■きりひと讚歌 (1) (小学館文庫)
買ってから読んでいなかったけど「邪神ちゃんドロップキック」でパロディをやっていたのを機会に読む。権威のためなら自分の学説が誤っていてもそれを押し通す医学界のドロドロ具合が強烈。ただの悪役かと思った万大人がそうなるまでの背景を抱えていたのが印象的だった。
読了日:05月13日 著者:手塚 治虫
https://bookmeter.com/books/548494


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