世の中には大きく2つのタイプの
映画があると思う。
一つは
「もし、〇〇という状況ならどうか?」という事を考え抜いたストーリーの映画
もう一つは
「主人公を盛り上げるには?」という事を考え抜いたストーリーの映画
キムタクの映画などは後者だ。
私は前者の方が好きだ。
後者が悪いわけではないが、
主人公をカッコよくするために
わざわざ危機を作るような事になる。
キムタク的なストーリーが出来たからキムタクにオファーするのか、
キムタクにオファーしたからキムタク的なストーリーにするのか、
それは分からない。
今回の映画もそうだが
ストーリーや設定は面白いけど、
ウィルスミスをウィルスミスにせんが為にと
思わざるを得ないような展開が随所にみられる。
映画ってそういうもんだろと
後者が好きな人もいる。
いや、後者好きの方が多い。
「ディープインパクト」vs「アルマゲドン」が分かりやすい例だ。
私はもちろん「ディープインパクト」派だ。
まぁ、単なる好みの問題だが。
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