日本の恥部

まぁ日本人の国民性と言っていいかもしれませんね。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
赤信号みんなで渡れば怖くない

何度も集団バッシングが起きていますし、
そのたびに「それでいいのか」という人も現れますが、
集団バッシングは続きます。

時代を遡ると、太平洋戦争中に、
反戦平和を叫ぶ人だけでなく、
文学界や演劇界も「アカ狩り」のバッシングの対象になっていました。
落語界では「禁演落語」（寄席で演じることができない）というのがあったくらいです。

記憶に新しいのは自粛警察やマスク警察でしょう。
これら「大勢の人間でバッシングすれば『正義』になる」という発想は、
日本の恥部と言って良いと思います。


スマイリーキクチ、小山田氏元妻や息子らへの攻撃は「正義を逸脱した行為」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6598722