mixiユーザー(id:5416651)

2020年10月11日00:10

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「生活保護バッシング」批判(24)−扶養義務

10ヶ月ぶりにこのタイトルで書きます。
24回目で最初に戻ったようです。

 「生活保護バッシング」批判(1)−扶養義務(2013年01月06日10:28)
  https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1887927093&owner_id=5416651

2012年に荒れた「生活保護バッシング」は、
河本準一の母親が生活保護を受けていたことに始まりました。

「子どもが稼いでいるのに、なんで親が生活保護を受けられるんだ」と批判され、
それが「不正受給」という言葉で表されました。

今回も同じです。
今度は親(石田純一)が稼いでいただろう・・・ということでしょう。

上の(1)で書いたように、扶養義務には2種類あります。
夫婦及び未成年の子以外の扶養義務は「生活扶助義務」です。
自分の生活を優先して、余裕があるなら扶養(援助)しなさいというもの。

芸能人であれば、芸能人なりの生活があり、
その生活を維持した上で、なお余裕があれば援助する。
その場合は、援助額が生活保護費から控除されます(収入認定)。
これは定期的な援助であっても、不定期の援助であっても同じです。

親族が「援助できない」と言ったら、生活保護を受けることになります。
これは「不正受給」ではありません。
これを「不正受給」と言ってしまう風潮を打破するために、
いしだ壱成には、ぜひ訴訟をして勝って欲しいと思います。



いしだ壱成、生活保護不正受給報道に法的措置示唆
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6263220
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