mixiユーザー(id:5416651)

2020年10月07日21:36

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差別はなくならないが・・・

難しい問題です。

確かに「障がい」表記で差別はなくならない。
でも「障害」と書かれているものを見つけて、
子供が「害になる人」という印象を持つことは防げる。
つまり差別が増殖する可能性を減らすことが出来るとは思います。

「子供」と「障害」を一緒にするな(2013年09月07日10:01)
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1911330421&owner_id=5416651
障礙者または障碍者の表記(2014年04月02日00:32)
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1924179828&owner_id=5416651

基本的に「障害」と書くこと自体が間違っていて、単なる当て字なのです。
当て字を使わず、本来の「障礙」でいいでしょう。
常用漢字外としても、今では普通に漢字変換できますし、機種依存文字でもありません。

ただ、この記事で触れられていることも大切です。

>障害は個人の側にあるのではなく、
>その状態であれば生きていくのが不利になるように社会がつくられていることに問題がある

そうです。社会の側の障害です。
そういう視点で教育していくことは大切だと感じます。

「障害者なんていない。私たちが生きていく上での障害が社会の方にある」

とは、はみだし刑事情熱系第1シリーズ第8回で出てくる言葉です。
この視点を持って教育をしていくことこそが「インクルーシブ教育」でしょう。




■「障がい」表記で差別はなくなりますか?アルビノ当事者が語る現実「イメージの良い言葉」が隠す社会の矛盾
(ウィズニュース - 10月07日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6258818
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