今年の4月以降、居酒屋は大打撃を受けているはずです。
今後も「大量閉店」の発表が続くでしょう。
もちろん大打撃の大きな要素は「新しい生活様式」で、
それに基づいて業界団体が決めた規準です。
業界団体が自ら基準を決めたので(政府から要請を受けたものではないので)、
「持続化給付金」などの補償は当然ありません。
入店人数を減らすということは、売上が減るということです。
さらに「コロナ対策」費用も嵩みます。
もう一つの大打撃の要素が4月に改正された健康増進法での「全面禁煙化」です。
本来(法律の条文上)は、「望まざる受動喫煙」の防止ですが、
全面禁煙を求めています(喫煙専用室は可)。
この「全面禁煙」は在店時間の長い居酒屋などには、痛いでしょう。
在店時間の短いカフェは、それほど影響を受けなくても、
在店時間が長い&1グループの人数が多いという条件があると、
売上は落ちるはずです。
ワタミが一度「全面禁煙」店舗を作って、最初は売上が増えたものの、
徐々に減ってきて、結局「失敗」しています。
この二つが同時に来てしまいました。
つぼ八が大量閉店を発表 銀座店はじめ12店舗
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=6133234
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