今だと平手友梨奈

松田聖子は「歌が巧い」というより、「可愛く歌える」から、可愛い歌しか歌わなかった。
まぁ４０超えても可愛く歌えるということからすると、「永遠のアイドル」的ではあるけど、
上手かどうか・・・私は疑問です。

逆に、山口百恵は年齢とともに歌う歌が変わって行って、
それが「アイドル」から「歌手」へと評価を変えたのですが、上手でした。

現在では、欅坂46の平手友梨奈が別格の「巧さ」を持っています。
「自分の棺」なんて曲（レコーディング時は１６歳？）を、
感情込めて歌えるっていうのは「化け物」です。

平手友梨奈が「化け物」ということは、色んな所で私が言ってます。
役者が主人公になりきって演技するのではなくて、
主人公が役者（平手）に憑依しているように感じるのです。
その極端な例が一昨年の紅白歌合戦でした。
「不協和音」で、倒れるシーンの時に、普通は膝を折って倒れますが、
平手はまっすぐに倒れたので、見ていて「ヤバイ」と叫んでしまいました。
やっぱり怪我をしていた・・・

「歌ウマ」アイドルというと、ＡＫＢや乃木坂ではソロ曲が少ないみたいで、
たまたまソロで聞いて上手いと思ったのは山本彩の「３６５日の紙飛行機」くらい。

欅坂46や日向坂46はシングルやアルバムにソロ曲も入っています。
平手以外に、長濱ねる、今泉佑唯（二人とも卒業しちゃったけど）
日向坂46では齋藤京子、佐々木美玲、加藤史帆、上村ひなのがソロで入っています。
上村ひなのはイマイチでしたが、ほかの５人は上手いと思いました。
齋藤京子は、好みが分かれるかな？私はあの声（ハスキーボイス）は好きですが。




■本当に歌のうまいアイドルは誰だったのか　聖子、あやや、AKB48は？
(AERA dot. - 11月12日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5860879