歩車分離信号

歩車分離信号で、完全に車が止まっているなら、スクランブル化すればいいじゃないですか。
ただ、問題は自転車ですね。
自転車が通行できる歩道だと、斜め横断する自転車がいて、それは危険です。

道路幅が広くて、斜め横断する人が渡りきれないなら、解決方法は一つ。
東京メトロ葛西駅の南にある東葛西７丁目交差点。
最初は「不思議な交差点」だと思いましたが、合理的にできていることがわかりました。
場所は永代通りと環状七号線の交差点で、両方とも片側３車線（左折用・直進用・右折用）。

最初に青になるのは「直進車と歩行者」
・・・馴れてない車は、この時に左折車線から飛び出して違反を取られる。
歩行者用信号が赤になってから「左折」が青になり、
その後、直進・左折が赤になり、右折用が青になります。

斜め横断を考えていないなら、歩車分離の必要は無くて、
直進車のみ青になる交差点にすればいいのです。





■青で渡りきれない交差点？　歩車分離信号、斜め横断続出
(朝日新聞デジタル - 11月08日 08:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5856255