80年代にもあったんですよ。
愛知県の「三交禁」とか・・・・「三交禁」なんて言っても判らないですよね。
いわく「3校以上の高校生が集まって交流してはいけない」
中学の同窓会ならOKだったかな?
60年代〜70年代の学生運動・校内暴力に対して、80年代は「管理教育時代」でした。
「下着は白に限る」で驚く人は、その時代を知らない人でしょう。
女子校では当たり前のように、男性教諭がスカートをめくってチェックしていたのです。
その時に高校生だった私の世代は「三無主義」といって、
無気力・無感動・無関心
だったわけです。
おかしいぞ!と声をあげましたが、
「どうせ3年我慢すればいいんだし」
「俺たちがいるうちには変わらないだろうし」
誰ものってこない・・・・(/_;)
結局、生徒数減少で男子校から共学になったときに、変わったらしいです。
タイトルにした欅坂46の歌そのものですね。
♪反抗するほど熱いものもなく
受け入れてしまうほど従順でもなく
あと何年だろう ここから出るには
大人になるため 嘘になれろ
唯一の抵抗が「月曜日の朝スカートを切った」相手を見下していることです。
私はその頃から「管理教育は人権問題」と提起をしてきて、
私が言ったからではないですが、話題になったときに日弁連が「人権問題」として取り上げ、
時の文部大臣が「生徒の自主性」という発言をするに至っています。
今また、政治が右傾化しています。
管理教育が再燃しているのです。
全体主義的教育が行われています。
♪考えず生きてく練習 そんなものいらない
(日向坂46「こんな整列を誰がさせるのか」 作詞:秋元康)
と、拒否する高校生が増えてくれることを願っています。
■男性教師が女子の下着をチェックする…「ブラック校則」の実態が恐ろしい
(J-WAVE NEWS - 09月13日 14:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=260&from=diary&id=5787317
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