昨夜は福島県塙町に行った。
数日前から千葉県館山市に行くつもりでいて、川崎天文同好会のY女史をお誘いして現地でご一緒することにしていたのだが、当日の予報で館山市は曇りになってしまったので行き先を塙町に変更した。Y女史はさすがに福島県まで行くのは厳しいということでいつものように一人での観望となった。
18時45分ころの薄明終了と同時に観望できるように18時過ぎには現地に着いたのだが、曇り空で、望遠鏡を出すかどうか迷っているうちに急に晴れてきた。晴れ始めてから望遠鏡を出し始めたので観望開始は19時になってしまった。曇っていても着いた時にすぐに望遠鏡をセットしていれば薄明終了と同時に見始められたのにと悔やまれた。観望の最後のほう南西の低空に雲が出てきて、望遠鏡を片付け終えて空を見ると雲はだいぶ多くなってきていた。薄明終から月出までの3時時間あまりの間だけ晴れたようだ。その点では幸運だった。
観望は19時から22時2分までだったが、20時4分から20時44分までの40分間は撮影をしたので、観望時間は2時間20分ほどだった。星雲星団秋のもの1個（カリフォルニア星雲）、冬のもの52個、春のもの4個を楽しむことができた。撮影は新導入した老蛙9�个破牟棒韻魘瓦鵑播貔召飽銘屬垢襯�シオペヤと北斗を撮った。
往きは高速道利用で行ったが帰りは全行程一般道で帰った。それでも食事時間を除くと約4時間で帰宅することができた。
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