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2019年09月10日09:27

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編集者の背骨

9日、台風一過。屋上温室は当然グチャグチャ。

ガラス破片を拾い、ネットの張替え、水洗い。

寒くなるまでには2ヵ月あるから、なんとか復旧できるか。

一番大切にしているアメジストグロッサは無傷。

日頃の行いがいいからだろう。

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周囲の新興住宅地は停電。信号もダメで、渋滞。

スシローは店外まで行列。

重陽の節句で、栗ご飯と菊の花びらをうかべた日本酒。

アユちゃんが、こういうのが好きになっているらしい。

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10日、産経抄が安部さんについて2度目の記述。

山本夏彦との師弟関係に触れていた。

https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190910/0001.html


       *

微笑から書籍に異動した時、打田は「誰か1人の著作を全部読め」と言った。

私は山本を選択し、「茶の間の正義」以下のエッセイ集をほぼ読破した。

これが書籍編集者としての背骨になる。

8年後、安部と仕事ができたのは、軸が共通していたからだろう。


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