6月某日にやっとクリニックへ行ってきた
今回こそは、採血取りたがってきたら強気で断ろうとしていた
何しろ任意だからね
でも、まさかのタイミングで医者が、まるでこちらの思惑でも読んでいたかのように採血の事を切り出してきた、その上更にこちらの思考を読んだかのように、こちらの疑心感を払拭するかのように採血の必要性を詳しく説明してきた、いつもならしないのに
こちらの秘めたる気迫でも感じ取ったのだろうか
要は、任意とはいえ、昨今の政府や何かからクリニックも色々五月蝿く言われており、患者が採血を断り、そこからもし患者が薬によって具合悪くなったり何かおかしい事になると今度はクリニックの責任になると政府から咎められ、刑事的な問題になってきて終いには患者と裁判沙汰にもなってくると……
「じゃあ例えば薬でどうなってもこちら(患者)の責任という事で採血を断る場合は？」と問うてみた
それも何だか、ああだこうだで難しい事になってくるみたいな事を言っていた
ただそうして話している内に、だんだんと実情が分かってきた、少しだけね
やはり金儲けの為に何も採血を取りたがっている訳じゃないんだと、患者を必ずしもくいもんにして騙して利用している訳では無いのだと
こちらも不信感に惑わされ過ぎてた部分もあるのかもしれない
結果から言うとその日はとりあえず納得はして採血はして来ました
クリニックにもちゃんとしなきゃいけない義務があり、患者がそれに応じなければ刑事的になり、警察が介入してくる
正直、まだ彼等の事は信用もしていないので、ただ言う事聞けと脅されてるだけなのか、本当に事実をただ説明してくれたのか、僕にはまだ判断は出来ないけれど、その日はとにかく採血をし、今後は最高でも年に1回がせいぜいという事でこちらも手を打ってきた
最近じゃやはりちゃんとなってきてるんだな…それほどクリニックだけの判断で色々患者に出来ないという事でもあるよね、政府が監視してるのだから
一昔前のクリニックや精神病院なんてほんと無法地帯だったからね……傲慢な医者のやりたい放題
思えば僕の精神科医嫌いもそこから始まってるんだな…
確かに昔行っていた病院とかでは思い返してみれば採血などあまり受けなかった…
逆に採血をとられるって事はちゃんとしているって事なのかもしれない
当時の病院クリニックもそんな｢時代｣だったのかなぁ…。
まだ10年以上前
何か具合悪くなって電話しても
｢ウチで出している薬にそんな副作用は出ません！｣
100％こう返ってくる、いかに当時のメンタル病院が無法地帯だったか分かるよね
そんなこんなで話し込んで自分の思い違いの部分と、事実と事情と色々が垣間見えてきて、自分ももっと考えなきゃいけないな、色んな視野で捉えなきゃなと思った
話ついでに、実は今まで不信感や蟠りを抱いていたと正直な気持ちを伝えた
医者も特にウソを言っている様子はなく真摯に答えてくれた
わかった事も色々あった
最後にこちらの思いが伝わったのか、情けか「患者の採血では実際私達には2割しか入らない、あとは全部政府が」と内情をぶっちゃけてくれた
今回の事は本当に偶然のタイミングだった
この機会に色々話せて良かったかなとは思う
更に話ついでに減薬の相談もしてみた
ここまででかなり長い話し込みをしてウンザリされていた為か、呆気なく少し減らせた…
ゆくゆくは今後減らして最後には0にしたい旨を伝えたらわりと協力的なコメントを貰った
クリニックには、例え薬を飲んでなくても通う事には通える、そして通ってさえいれば障害年金は貰える
減薬に対して協力的な医者だとは思わなかった、案外自分が疑心暗鬼になり過ぎているだけだったりもするのかもしれんな…
まぁ、これまで長い年月の中で色々あったから……色々嫌な事もm(__)m
しかし、よっぽど時間を取ってしまったのか
「本当はあなたにこんな事で時間を使いたくないんですよ」とハッキリ言われた
僕の前に診察していた若そうな女の人には何だか長い事話していたような気がするんだけどな……
やはり信用は出来ないよ、コイツらはね
幾つも質問や意見を言って鬱陶しく思わせた事は悪く思うけれど
どうもプロ意識は感じないというか優しくはなよね…うん、良心的ではない
減薬の話の時も「全力で協力致します」 とか…何か大袈裟でわざとらしいコメント
まぁ、今後も様子見だな…当たり障りのない診察や関係で、信用する事なく過ごしていきますm(__)m
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