1 枠3赤 5 インディチャンプ 牡4 57.0 池添 謙一 1:33.0 33.9 472(-4) 音無 秀孝 3
2 枠7橙 14 ダノンプレミアム 牡4 57.0 川田 将雅 1:33.2 １ 1/2 34.2 506(-2) 中内田 充正 1
3 枠4青 7 ペルシアンナイト ブリンカー 牡5 57.0 O.マーフィー 1:33.3 クビ 33.7 498(+6) 池江 泰寿 6
4 枠2黒 3 マイスタイル ブリンカー 牡5 57.0 田中 勝春 1:33.4 １／２ 34.6 468(+4) 昆 貢 10
5 枠1白 1 ダノンキングリー 牡3 56.0 横山 典弘 1:33.4 クビ 34.1 452(-2) 萩原 清 2
6 枠6緑 11 カテドラル 牡3 56.0 武 豊 1:33.5 ３／４ 33.4 490(+10) 池添 学 13
7 枠5黄 9 クリノガウディー 牡3 56.0 藤岡 佑介 1:33.6 クビ 34.4 488(+4) 藤沢 則雄 12
8 枠1白 2 グァンチャーレ 牡7 57.0 松岡 正海 1:33.8 １ 1/4 34.8 474(+2) 北出 成人 11
9 枠2黒 4 レッドオルガ 牝5 55.0 岩田 望来 1:33.8 クビ 34.2 452(-2) 藤原 英昭 15
10 枠8桃 15 ダイアトニック 牡4 57.0 C.スミヨン 1:33.8 クビ 34.0 472(-4) 安田 隆行 4
11 枠4青 8 プリモシーン 牝4 55.0 W.ビュイック 1:33.9 １／２ 34.5 496(-10) 木村 哲也 9
12 枠7橙 13 タイムトリップ 牡5 57.0 幸 英明 1:34.1 １ 33.8 504(+6) 菊川 正達 17
13 枠3赤 6 マルガイフィアーノロマーノ 牡5 57.0 藤岡 康太 1:34.1 クビ 35.2 552(+8) 高野 友和 14
14 枠6緑 12 マルガイモズアスコット 牡5 57.0 和田 竜二 1:34.2 クビ 34.8 498(0) 矢作 芳人 7
15 枠8桃 17 レイエンダ ブリンカー 牡4 57.0 C.ルメール 1:34.3 １／２ 34.4 484(-2) 藤沢 和雄 8
16 枠5黄 10 アルアイン ブリンカー 牡5 57.0 R.ムーア 1:34.9 ３ 1/2 35.4 526(+10) 池江 泰寿 5
17 枠8桃 16 エメラルファイト 牡3 56.0 石川 裕紀人 1:35.0 ３／４ 35.2 450(0) 相沢 郁 16
思わぬ好メンバーに恵まれたマイルCSが終わった。勝ったのはインディチャンプ。スタートすると、グァンチャーレが抜群のスタートを切るが、マイスタイルが外からハナを主張すると、抑えたため、道中はマイルにしてはそこまで速くない流れで進む。そんな中、インディチャンプも道中４〜5番手の内で待機。脚を溜める。最後の直線に入り、マイスタイルが逃げ込みを図るところ、最終コーナー手前から捲ってきたダノンプレミアムが外から先頭をうかがう。ちょうど馬場の真ん中あたりが空いたので、抜群の手応えの中、満を持してインディチャンプが追い出しを開始。あっという間にダノンプレミアムに追い付くと、そのまま突き抜けてゴールへ。右回りは左回りほど強くない印象であったが、これで見事に春秋マイルG�気鮴�覇！久しぶりにマイル王誕生となった。まだ4歳だし、これからまだまだ強くなりそうだ。2着は対抗に挙げたダノンプレミアム。絶好のスタートを切ると、道中は４〜５番手の外を追走。最終コーナー手前で一気に外から捲ってきて、逃げていたマイスタイルを最後の直線で捉えたまでは良かったが、その直後にインディチャンプに差されてしまう。その後、マイスタイルも差し返して来たり、後ろからペルシアンナイトも迫ってくるも、何とか凌ぎ切って2着は確保。ただ、最後は一杯一杯になっていた感じだった。外枠で早目に仕掛けざるを得なかったのもあるが、間隔を詰めて使ったことで、ちょっと疲れがあったかな。でもまあ、力のあるところは見せられた。この馬もまだ４歳。弥生賞後はあまり順調に使えてこれてないが、それでこれだけやれるんだから来年は復権もあり得る。３着は本命に挙げたペルシアンナイト。ややスタートは出遅れ気味。道中は、中団の内で待機。脚を溜める。最後の直線に入り、馬場の真ん中から上がり２位の末脚を繰り出して追い縋るが、ダノンプレミアムを捉えきれず３着まで。でもまあ、一昨年の覇者で昨年２着。今年はもう一つ順位を下げたとはいえ、力は見せてくれた感じだな。京都コースは得意なようだ。４着は４番手評価のマイスタイル。スタートすると、グァンチャーレやダノンプレミアムなどの好スタートした馬たちが控えたので、難なくハナへ。ペースもスローに落とし、そのまま最後の直線へ。逃げ込みを図るが、外からダノンプレミアムがきて一旦は交わされるも、差し返してダノンプレミアムに迫る。インディチャンプにはあっさり抜かれてしまうも、３着はあるかと思われたところ、最後にペルシアンナイトに差されて４着まで。でもまあ、本当に頑張ったと思う。展望で予想したとおりに展開になったので、粘り込むことが出来た。５着はダノンキングリー。スタートすると、道中は６〜７番手の内で待機。最後の直線に入り、最内から伸びては来ているのだが、毎日王冠で使ったほどのキレ味がなかった。ジワジワとは伸びているが、逃げたマイスタイルも捉えられず５着まで。最内枠でロスなく乗っているのだが、現時点での力の差なのかな。でも、２〜４着馬とはほとんど差がないので、頑張ったと言える。まだ３歳だし来年以降はまだまだ強くなりそうだ。ただ、現時点での３歳馬の力は展望でも書いた通り、そこまで強くは無いようだ。
３番手評価のアルアインはまさかの１６着でブービーだ。道中はペルシアンナイトの直後の位置にいたが、そこから全然伸び切れず、雪崩れ込んだだけ…。元々相手なりに走るタイプであったが、天皇賞(秋)で初めて大敗。ただ、それは外枠で不利もあったからだと思っていたのだが、走る気持ちが無くなってきたのか…。立て直せれば良いが。穴に挙げたグァンチャーレは８着。抜群のスタートを切ったが、マイスタイルがハナを主張すると、無理には行かず道中は３番手の内で待機。良い感じに見えた。最後の直線に入り、一瞬、内からマイスタイルに迫る感じで良かったのだが、逆に突き離されてしまい、後続にも続々と抜かれてしまった。頑張ってはいるのだが、流石に７歳秋でG�気呂�つかったかな。安田記念ほどの強さが無かった。
馬券はボックスで買っていたので、一応的中はしたが、見事にトリガミ。本命にしたペルシアンナイトには悪いが、マイスタイルが３着に粘ってくれていれば…の内容だった。でもまあ、良いレースだったと思うし、トリガミとは言え当たったのだから悪くない。
来週はジャパンカップか。ジャパンカップ創設以来初めて外国馬の参戦無しで、有力馬も回避が多く、旬が過ぎた馬が多いので、ちょっとショボいメンバー構成ではあるが、何とか当てたいところだ。
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