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2019年08月25日18:46

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2019ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)

 25日、札幌競馬場で「2019ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」の後半2レースが行われた。
 前日の第2戦終了時点では、第1戦4着、第2戦2着の戸崎圭太騎手(美浦)が32ポイントで首位となっていた。
 札幌10Rで行われた第3戦(3歳上・2勝クラス・ダ1700m)は、M.ミシェル騎手(仏)騎乗の3番人気スワーヴアラミス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)が早め先頭から後続を振り切って快勝。2着はK.ティータン騎手(香港)騎乗の8番人気リアリスト(牡6、美浦・相沢郁厩舎)、3着は武豊騎手(栗東)騎乗の2番人気キタサンタイドー(牡4、栗東・清水久詞厩舎)となった。
 そして札幌12Rで行われた最終第4戦(3歳上・2勝クラス・芝1800m)は、川田将雅騎手(栗東)騎乗の6番人気プレシャスブルー(牡5、美浦・相沢郁厩舎)が突き抜けてV。2着はJ.ルパルー騎手(米)騎乗の1番人気ダブルシャープ(牡4、栗東・渡辺薫彦厩舎)、3着はC.ルメール騎手(栗東)騎乗の2番人気ターフェルムジーク(牝4、栗東・渡辺薫彦厩舎)となった。

 この結果により、初日の第1戦3着、第2戦3着に続き、第3戦5着、第4戦1着とした川田将雅騎手(栗東)が合計70ポイントを獲得して初優勝を果たした。2位は58ポイントでクリストフ・ルメール騎手(栗東)、3位は53ポイントでミカエル・ミシェル騎手(仏)とカリス・ティータン騎手(香港)が並んだ。
 また、出場騎手を「外国騎手・地方競馬代表騎手チーム(WAS選抜)」と「JRA代表騎手チーム(JRA選抜)」に分けて行われるチーム対抗戦は、WAS選抜チームが202ポイント、JRA選抜チームが246ポイントで、JRA選抜チームの勝利となった。最終成績は以下の通り。

【最終成績】

1位 川田将雅(栗東) 70
2位 クリストフ・ルメール(栗東) 58
3位 ミカエル・ミシェル(仏) 53
3位 カリス・ティータン(香港) 53
5位 戸崎圭太(美浦) 39
6位 武豊(栗東) 37
7位 吉村智洋(兵庫) 34
8位 ジュリアン・ルパルー (米) 24
9位 浜中俊(栗東) 19
10位 三浦皇成(美浦) 16
10位 コルム・オドノヒュー(愛) 16
12位 リサ・オールプレス(新) 15
13位 藤田菜七子(美浦) 7
13位 的場文男(大井) 7



 ふむ、今年のワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)の優勝騎手は川田騎手か。昨年から乗り方が上手くなってきたなぁ〜と思っていたが、今年はリーディングを独走。最近、流石にルメール騎手が追い上げてきてはいるが、それでもまだリーディングである。
 その勢いそのままに、WASJも押し切った感じだ。最終戦で勝って1位を決めたが、その前の3走でも、無難に掲示板には載っていたので、全体的に上手くなった感じだ。今日はメインのキーンランドCもダノンスマッシュで危なげなく勝っているし。今年は凱旋門賞にも行くようだし(乗り馬が乗り慣れたキセキではなくブラストワンピースというのはどうなのかと思うが)、頑張って欲しいし、リーディングも獲って欲しいものだ4.

 外国人騎手も流石に上手い。目立ったのは香港のティータン騎手とフランスのミシェル騎手だ。特にミシェル騎手は女性騎手であり、WASJも1回勝っている。ルックスも良いので、これから短期免許とかで日本に来れば人気になりそうだな。

 やっぱり、ワールドオールスタージョッキーズは、レースを見てても面白い。名手の手綱捌きは手に汗を握る感じで良いなウマ
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