さて、メインはラトルのマーラー9番。リラックスしたムードで、さらっと冒頭開始。一昔前の真面目な巨匠だったら、ここでもの音を立てたら殴られるだろうというところだが、さらさらと流れていく。1楽章最後はさすがに静かで美しく、たっぷり歌うが、全体に
この世でいちばん好きな場所というか思い入れのある場所はときかれたら、候補の一つに入るのがフェスティバルホールだ。佐野元春と朝比奈隆はかなりの回数行った。ベルティーニに楽屋でサインをもらったことも・・・、あれは中学生だったか。赤いじゅうたんの
ラトルだが、人気はどうなのだろう?一つ参考になるのが、今回のコンサート、29000円は高いし、東京だと32000円だが、注文が殺到してオークションでさらに高価で取引されたりするのか?結果的には、まだ売れ残っているようだ。私も、発売から数日後にダメもと
なんとなく欅坂46の、NHKの「SONGS」を録画してみていたら、ダンス?がとても印象的で、繰り返しみてしまう。AKB系には長年違和感をもっていたので、自分でも何をやってるのかわからない。特に「二人セゾン」がよい。「不協和音」がよかったが、
ラトルは謎の指揮者だ。ベルリンフィルの主席になったときはビックリ。ただ、ちょこちょこ聴いていくと、たとえばウィーンでのベートーヴェン全集の1・2番など新鮮で素晴らしい。だから納得かというと、感動しないというのがポイント。BSの野外コンサート