mixiユーザー(id:5343821)

2021年08月16日21:53

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緑内障手術4カ月超

その後、応援していただいた方には申し訳ないが迷走を続けていて、眼圧が縮瞳薬を使って以降16、17、18ときて、先日眼圧28となった。
この時点で、目の外に排水口を作る強い手術を勧められ、そちらで入院できないので、入院設備のある所に紹介状をとなった。

さらに、変わらず続くかすみの原因は、画像をとってもわからずで、出血の残りじゃなかったみたいな話になった。

新たに行った病院は、眼圧15以下にしていきたいケースということで、やはり追加手術を勧め、ただ、小さめの傷口でいく手術のチョイスもあるということ。

ショックだったのは、かすみの話をしたときに、視神経がやせ細って見えるから、ズバリ緑内障の見え方なんじゃないかと言われた。
手術前に眼圧40とかいう時期があったが、そういうダメージは、時間差であらわれてくるのだという。
そう言われたらもっとも絶望的で、これ以下にしかならないことになる。
追加手術で見え方が悪くなろうが、視野が欠けていこうが、現時点でもかなりよくない部分がある。

いわゆる視力1.2とか1.5が感や矯正で出てしまうので、相手にされないのだが、ほんとうに質が悪い(コントラストとか)ので左目しか使っていない。

そこは、最新のレーザー手術機のサイクロG6というのがあるので、きく人にはきくというネット上の評判で、いったん9月3日にその手術をお願いし、数か月様子を見て、仕事が大丈夫な時期に大きな手術に突入しても仕方ないかなというところ。

数日間絶望にうちひしがれていたといってもよいが、電灯をみていると、白濁した汚れがうねうねと動き回っていて、それが外れると、雲から月が出てくるように、ある程度クリアになる。
これは、視神経が弱っているがゆえの見え方といえるだろうか?
飛蚊症と同じように、硝子体のゼリー状の部分が汚れてうねうねしていると考えるのが素直な感じがする。
さらには、たまにポンと眼圧がはねあがるのも、そうした残留物が排水溝に詰まるタイミングで上がるのではないか。
もともと執刀してくれた先生は、神経のほうへの言及・解釈はなく、むしろ、神経がまだ残っているから眼圧が高くても自覚できないことが問題と言っていた。

そんな感じで、専門家の意見と画像などの機器を用いても、私の右目は不良のままだ。原因は特定できていない。
自然吸収をひたすら願う。

こうなると、通常通りの左目が、奇跡のように透明度が高く鮮やかである。

時間よ止まれ、おまえは美しいと言ったのは、ゲーテだったかエーちゃんだったか忘れてしまったが、ほんとうにそんな心境になった。

大事な音楽や映画やなにかは、取って置いて老後の楽しみにする。オーディオ製品も徐々に充実させる、世界旅行も年取ってじっくりとか思っていたけれど、目がかすみ耳鳴りがしてからでは、かなり苦しい。
それらは非常に絶妙なバランスの上に成り立っているのだ。

一期一会、きちんと見たり聴いたりする作品は、しっかり向き合っていきたい。
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