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2021年02月15日13:48

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飛蚊症レーザー手術の真実 トラブル編

この話題については、ほぼ終わりのつもりだったが、その後大迷走している。
右目5回目のレーザーの後、年末年始で忙しい、病院が遠いなどで、40日以上来院をさぼっていた。左の飛蚊症レーザー2回目を受けて最後にしようと思い、そのときの検診で右の眼圧が42。ふつうは15ぐらいで、私は高眼圧症なのだがそれでも20程度。
眼圧が上がると、視神経がやられて視野が失われてしまう(ことがある)。

即座に、飛蚊症レーザーは中止、SLTレーザー手術という、緑内障の眼圧を下げる手術を受けたが、これは根本的な治療ではなく運次第という感じのもの。数か月前に受けたが、私の場合も、明らかに下がったというほどのことはなかった。
その日は視力も下がっており、今まで白内障手術の眼内レンズで、見えすぎるぐらいに見えていた遠方が見えない。
怖さと後悔で、ほとんど一睡もできず。

翌日に17!、奇跡が起こった。目詰まりを起こしていた部分が穴が開いて、グッと圧力が下がったイメージか。

で、ほぼ安心でこれで切り上げようと思った・・・

が、この翌週、左の飛蚊症レーザー前日と当日の朝、目覚めると右の視界が霞んでいる。
40分ぐらいでカスミは取れたのだが、眼圧が上がると霞むという話があり、怖い。
で、この日、眼圧は47という過去最高の恐怖の値。医師の接触型のでは36だったが、47のほうが印象に残る。
その日、真っ暗な気持ちで目を閉じてマーラーの交響曲10番を聴いていて、目を開けるとまた霞んでいる! 伝統を見ると周りにうっすら輪っかができていて、こういうのも有名な
緑内障発作の症状とネットでみる。

飲み薬は副作用で手足がしびれるし、5種類もの目薬で1日10滴以上みたいな状態。

最新の検査は、その1週間後で、これでも39で、絶望的になったが、医師の接触型のでは24という。これも39を信じてしまう。

他に、たまにピカッと右目の端が光る。これは光視症といって、以前網膜に穴が開いたときにもあった。そこまで重くはなさそうなのだが、落ち着いたら網膜もみてもらう必要がある。
見え方の異常はとにかく怖い。

暮らしている中でも、あれ?こんなに右目って見え方よくなかったっけ?、ということが増えた。白内障手術後、当時の技術なので単焦点だが、遠方はクリアに1.5見えるのが、強い近視の自分には人生が変わるほどうれしかったのだが。
飛蚊症レーザーなどにまで手を出したのも、そういうこだわりから。
しかし、過去にもレーザー後に眼圧が上がり、違う医院で厳しいことも言われたのに、深追いし、検査をさぼってこの事態になるとは・・・

ここ数週間、精神的にすっかり参ってしまっていた。
何をしてもそんなに楽しくはない。

いまは少し落ち着いてきて、最近の霞や見え方の不調について、新たな仮説もある。
あまりに目薬をさしているので、その成分が瞼の裏などに残っていて、目を閉じて涙液が少なくなって、また開けたときには特に、ネバついて視界を白濁させるのではないか。
これだと、目薬が減らせれば大丈夫になる。
ただ、こういう症状が出るということは、ドライアイの可能性もある。

飛蚊症レーザーの副作用で、眼圧上昇については、日本での情報ではほとんどわからないので、おそらく世界一の治療実績のある、アメリカのジョンソン先生のページをみると、記述がある。
これが問題になるのは、1000件に3から5件とある。宝くじには当たらないが、こういうのには当たることがある(笑)
まあ、多少の眼圧上昇なら申告されないとか、たまたま検査を通過したとか、私も2回目250発程度まではたぶん問題なかったとか、いろいろ理由はあって、実際はもっと高い確率で起こりそうだ。
ただこれは、事前に予測して避けられるという。

私にあてはまりそうなのは、「もともと房水の流れに不調がある」「白内障手術後である」というところ。回数はあまり一度に撃つ医師ではないが、飛蚊のタイプで、ネバついたようなものは詰まりやすいということもありそうだ。
救いとなるのは、weeksやa few monthsで戻るというような記載もある。破片が排出され切ればということだろう。
私の場合は、因果関係はこれとしか思えないので、これを信じるしかない。
過去にも高眼圧は元に戻っているのだが、今回は規模がかなり大きいのは謎だ。

ここ2か月で、視神経や視野に異常が出たか、いまだに超高眼圧なのか、恐怖なのだが、知らないことにはいけないので、飛蚊症レーザーのところは事情で遠方のためもあり、本格的に転院して検査を受けることにした。
眼科オタクの聖地??というようなところがあるようで、そこの分院に行って、必要なら手術を受けたり、他の異常も早期発見してもらい、長期的にはプラスにしたいとできるだけプラスに考えている。

まだそこまでの歳ではないが、老いと検査の恐怖をつくづく経験している。
昔は見えるなんて当たり前で、目をこすったり、コンタクトレンズを無茶に使ってもなにも思わなかったのだが。
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