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2021年02月08日18:13

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ツィーター祭り!(3) Nothing

ホーンツィーターのお別れ演奏に、ソフトドーム、リボン型と、ツィーター道楽をしていた。
フルレンジ側はコイル1つで高域を落とす、-6デシベルoctのシンプルなスタイル。
最初は慎重に0.12という小さな(減衰力の弱い)ものから入り、0.15か0.18の高級品を買って終わりでもよかったのだが、やや強すぎそうな0.22を買ってみて、さらに、コイルは直列で使うと足し算で0.34になると知って、そこまでいった。

もともと103AはFEの仲間だから、高域に向けての強烈な炭酸のような盛り上がりがあって、測定値上は、そこがうまく抑えられているかなというもの。ツィーターも-6デシベルoctだから、重なって喧嘩する帯域も多いので、0.34でもいいじゃないかと。

0.33の高級コイルを買って固定して終わりのつもりで、セール品をポチしに行くと、なんとSOLDOUTであった。その日、なんとなく音がいまひとつかなということもあり、まあ実験で0.12と0.22の音も振り返って、コイルの適正値を考えるか。さらなるおまけで、数曲、コイルもツィーターも繋がない音を聴いてみるか、ということで、FE103Aとサブウーファーのみの音を聴いてみた。

参った! 
音が生き生きと飛び出してきて、高音の浮き上がった感じもなく、音場や音像が自然。
空中に音離れよく音が配置されていく。
直近の音は、スピーカーキャビネットに音が張り付く傾向になってしまっていたし、高音の肉というか豊かな部分が削がれていた。
また、サラウンドでも103Aを使っているのだけど、そことのつながりが自然になった感じもある。

ああこれが長岡サウンド、FEサウンドか、と思い出すようなものである。
ペトレンコの悲愴ハイレゾは、リボン型のマジカルな音場感こそないが、ライブの生々しさが出てきて、演奏の型にはまった感じを忘れさせる。ポップ系もよい反応。

原因はというと、コイルが音にヴェールをかけてしまうというよりは、5キロヘルツから12.5キロヘルツが、比較すると4デシベルから7デシベルぐらいの差がある。
これは、コイルで落ちた分だが、ツィーターを加えても、単体では結構鳴っているのに、なぜか1〜2デシベルぐらいしか増えないので、こういう差になってしまう。

うちで大きいのは、縁があって使い続けているネッシー小型版の共鳴管キャビネット、要はただのヌボーとした筒なのだが、材質は最高だが、ここから音離れが悪いとドロドロした感じの音になる。13センチより10センチフルレンジを採用する結果になったのも、そのあたりが大きい。
また、フルレンジとツィーターがまあまあ離れているので、分離感も感知しやすいようだ。

なんだかんだで、この状態のまま数週間聴いているが、最高域はやはり粗さが感じられるのと、マニアが喜ぶ音色の華、スパイスが少ない。
特にT90A-EXの金属的な艶、モレルのソフトドームの穏やかな陰影。

103Aの最高域のみを削って、全体のバランスはあまり変えず、最高域のみツィーターを使う、つまり、-12デシベルoctのネットワークで、9キロヘルツクロスみたいなことを構想し、実際ツィーターのみ片側鳴らしてみているところ。
3キロヘルツ前後のクロスだと、メーカー製の達人の調整にはかなわないこともあり、フルレンジを生かすならこのあたりか・・・
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