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2020年11月29日14:07

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飛蚊症レーザー手術の真実 (5)

今年は1月に、左目の後部硝子体剥離という、人生の中で一度?起こる老化現象、ゼリー状の透明な部分が収縮して液状になり、そのときに網膜が引っ張られるという感じのことが起こった(と思われる)。
そのときにおこるのは、暗いところで目の端の方がピカピカする、網膜が引っ張られている反応と、ゴミが剥がれてうにゃうにゃとみえる飛蚊症とである。光視症は引張が落ち着くと収まるが、飛蚊症は基本的に残る。

これは病気でなく誰もに起こることだが、私の場合は、右目のときに網膜に穴が開くということがあった。
私は-6Dぐらいの強めの近視で、それは眼球が大きいからで、大きい分網膜は薄くなっていることと、右はアトピー性白内障の手術をしているぐらいで、アトピー患者は網膜に問題が起こることが多いらしい。

そういう背景があり、左目は心配で、飛蚊症レーザー手術の存在をネットで知って、連絡していた眼科に駆け込んだ。
当日はかなりやばいかという状況だった(実際は日の光が強くてコンタクト外してたので異常に見えたと思われる)、が、その曜日は手術日なので受付が30分早く終わる、と、公表していない情報で断られた。緊急を訴えたのだが。
忙しいからしょうがないかと思っていたが、最近たまたまネットのクチコミをみたら、クソミソな評価になっていた。

で、タクシーで少し離れた飛蚊症レーザー手術のある施設に受け入れていただき、そこはとても親切で、いまのところ右4回、左1回の手術を受けている。

遠くて行きにくいのとコロナ中断もあるが、1年間ずっと目のことを考えて調べることになった。

飛蚊症レーザー手術は、日本でも数えるほどの施設しかなく、5・6年前はアメリカや台湾に行くしかなかったものである。
この手術は、緑内障手術と違い、白内障手術の眼内レンズと同じで、最高で現状維持でなくて、場合によっては自然な状態より見え方が改善する可能性がある。
そういう意味ではロマンがあると思う。
なので、最先端の治療の体験記には意味があると思い、何度か書いてきた。

が、ネット上でTAKUROHさんという人がアメリカに行って治療した動画を公開されているのを知った。
で、その方はmixiでコミュニティを持っておられること、さらには共著「飛蚊症と共に」まであるとわかり、電子書籍200円ほどで購読させていただいた。
ここまで情報を出されていると、私などの情報は、特に考察面は恥ずかしく、すべて消去すべきかなと思った。

まあ、私の飛蚊症は、共著の方々のものより深刻度は1%ぐらいと感じたので、意味があるとすれば、「そこそこ不快」ぐらいの人がこの手術を受けたらどうなるかというレポートかなと思う。
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