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2020年10月19日14:07

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データ再生新時代 トラポを追究する(3)

DELAのE100と、ラトックのケースの対決。価格的には、DELAはセールで買えたので6万しない。ラトックは、ケースと、3テラのHDD最新のもの合わせても1万5000円もあれば十分。
ここに、N10ばりに、アナログリニア電源を組み合わせるのが今回のポイント。

ここで登場が、まさにreasonableな価格、良心的な対応の、大阪高槻のエルサウンド。社長は亡くなられ、来月値上がるそうだが、実にしっかりした職人的な造りの製品が届く。これは本物だ。
1980年代までの機器を思い出す、黒いボディも大好きだ。

12ボルト3Aの小型電源はラトックと組み合わせてきたが、12ボルト5Aのものもある。
こいつは、120VAのトロイダルトランス。つまり、N10の100VAを超えるとわかる。
そんなものが必要なのか? N10は2.5インチで2Wほど、3.5インチは5Wほどというから、N10のイメージでいくなら、さらに大きい電源のほうがよさそうだということになる。

電源について。
オリタさんが、自作DACで、「非常識な電源を使うと非常識な音が出てくるとわかった」というような言い回しで、やや興奮気味のメールをいただき、「それは興味がある」という返信をしていたけれど、返事はなく、年末に、亡くなられたということがわかった。それがひっかかっていた。
京都人さんのところにあった、エソテリックの空前絶後のCDトラポ、P-0だが、戦艦のような黒い筐体の横に、黒い塊がある。「なんですかこれは?」ときくと、電源だという。たかが円盤を回すのにこれか!!
最近のエソテリックも、やたらトロイダルトランスを収納した機器が目立つ。

自作系のメリットは、アンバランスな物量投入なのだ。
ということで、かぶってもったいないけれども、12ボルト5Aの電源購入。以前購入時のポイント使って4万ちょっと。
ファンレス仕様ということで特注したら、予想外にデカいサイズのものがきた。DELAのN10とほぼ同じになった。

E100は、3.5インチ1台で、制振もされていて、インシュレーターもあるから大丈夫と思っていたが、やわい机の上に置くと「ウ〜ン」という低い唸り音が僅かにしていることが判明。こういうときはウェルフロート。で、積み重ねていくとけっこうな存在感になってしまった。

音は、12ボルト3Aの電源と、ACアダプターを交換した時点で、けっこう変わる。
ハイエンド機器っぽい音造りの感じは薄れるのだが、かなり力強くなって、中低音がしっかり出る感じ。
5Aの電源にすると、少し空間がデカくなる気もするが、厳密に比較してはいない。

ラトックと比較すると、明らかなほどの差はないので、ラトックのCPはすごいのだが、DELAはオーディオ用に高精度クロックを積み、コンデンサーが少し、基盤もしっかりしているというが、ラトックにはこの要素がそもそもほぼない(オーディオ用でない)ので、勝負できない。

E100と12V5Aの電源で、ハイレゾ音源などを真剣に聴いていると、過去最高のシャープで焦点の引き締まった音像、背景の静寂、音色の濃さ、品位の高さを感じる。
買値10万で得られるトラポの音としては、かなりの下剋上だと信じる。

3.5インチHDDは、それ自体が非常にしっかりしていて、オーディオグレードの筐体なのだ。最近は小電力だし、ローコストの対策でもかなりのレベルの音が保証されそうだ。
2台づかいについては、E100にアナログ電源を入れたときの力強さを聴いてしまうと、故障や熱や回転音の問題を2倍にしてまで導入する意味はまったくないとわかった。

トラブル時に、高級CDトラポとかは、メーカーに修理に出してすごい金額と期間になるというのが定番だ。しかもトラブルは多い。
HDDもトラブルは多いのだが、自分で交換できるのはきわめてメリットが大きい。E100は、自分で交換できるのかわからないが、星形のネジ穴は、ドライバーが普通に売っているとわかったので、なんとかなるかもしれない。5年は持つだろうから、壊れてから考えよう。
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