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2020年06月22日13:36

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クラシックコンサートあれこれ

10月の、ラトルとロンドン響で「復活」、11月の、佐渡裕のバーンスタインが、どちらも中止連絡が届いた。
4月のクルレンツィスの第九は想像がついたが、10月はできそうだが。合唱があるのと、死者の多いロンドンというのがネックだろうか。11月の京響はできると思うが・・・ いったん払い戻して、その時期にできそうなコンサートで貸館するほうが安全策なのだろうか。
京都コンサートホールは、市がかんでいると思うが、おおらかというかよくわからない。
9月やら11月にシエラ・ボーゲスとかウィーンフィルとかが新たに販売している。前者は東京でさすがにきつく、後者は完売みたいだ。
ラトルは、ここ5年はワールドツアーはできないだろうと言っているらしい。

どれも、1列目中央という、割引もある、いい買い方ができていたのに残念だ。
バーンスタインとロンドン響の最後の来日コンサート、チケットはあったのに病気でキャンセルだった。
どうも私は呪われている。。

こうなると、オーディオの音がよくなっているので、ますますインドアで、上記の人たちのハイレゾ音源を買いそうだ。
そのほうが集中して曲や演奏自体はわかったりするのだが、また90分で2万から4万はいかにも高価だが、年に一度ぐらいは、よい席で最高峰の演奏を聴きたいものだ。

コパチンスカヤとクルレンツィス、これはクラシックコンサート人生でいちばんの衝撃度だった。
『レコード芸術』誌などをみていると、この二人の話題はすごく多い。
クルレンツィスのコンサート中、バルコニー席で聴いていたコパチンスカヤが、気に入って目で合図を送ったという。すてきな出会いのエピソード。疑似恋愛関係の中で創作活動が進んだという。

宇野功芳とオーディオ評論家(山内氏)の対談本を読んでいるが、とてもおもしろい。
その中で、コパチンスカヤの初期のものが絶賛されているのをみていると、やはりすぐれた評論家だなと思う。まあ、彼好みのタイプだと思う。
生きておられたら、クルレンツィスの運命はどう評価されるだろうか。

何度か書いているが、不倫関係真っただ中で来日中にレコーディングされた、アバド・ベルリンフィルとムローヴァのブラームス・ヴァイオリンコンチェルトはとても熱い演奏だ。これは大阪で聴いたが、交響曲3番は実に素晴らしかったが、コンチェルトは音が小さかった記憶しかない。もったいない。

やはり真に心を揺さぶる芸術には、変な偏りやら、そういう時機が必要だという気がする。
石田純一ではないが・・・

アバドといえば、クルレンツィスの運命がピンとこなかったので、風変わりな最後の全集、ベルリンフィルを小編成にして少し奏法をいじって?、従来と違う楽譜でやった、ローマでのライブをリッピングし、大音量で聴いてみた。
癌を克服したあとの時期だと思う。このころに来日でベートーヴェンチクルスをやって、席は予約できたが、フェスティバルホール2階席を好まないのでキャンセル。もったいなかったか不明。
わざわざ数年前のスタジオ録音の全集に換えて、これを結論にするのをアバドが望んだという。

これは意外にもすごくよかった。
音色がフレッシュだし、熱いし、ベルリンの伝統的な感じもあるし、アバドでいわれるイタリアの歌みたいな美しさもある。録音も意外によかった。
こういうのを聴いていると、アバドの評価は日本では不当に低い気がするのだが。これも宇野氏がかんでいるのかもしれないが。
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