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2020年06月21日12:32

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飛蚊症レーザー手術の真実(3)

で、飛蚊症レーザーの感想だが、完全ではないがよくなったというもの。

右目はあきらかにやる意味があるレベルで、網膜裂孔の時のレーザー手術はうまくいっているが、そのときに濁りが生じた、そこは対処できる、と言っていただいた。
ただ、1回目は、良くなったとは思うが、チェックポイントである、中央右寄りのリング状のもの、右端でうねうねしているもの、上方からどよ〜んと降りてくるもの、の3つがどれも克服されてなくて、上方がややスッキリしたかなという感じ。
ある医院のページではワイスリングは砕きやすいとあったので、他が全て取れなくても、リング状のものだけは取れるのかな?と思っていたのだが、違うようだ。
このリング状は、白内障の手術後に気になりだした。白内障になるほど目が痛んでいたのでできたのか、手術時にできたのか、白内障手術の眼内レンズで視界が劇的に明るくなったので目立つようになったのか、わからない。
初期からあって、老化でできる飛蚊症でないものは、網膜の近くにあるなどで、アプローチが難しいのかもしれない。

右目2回目は、他人事のようだがおもしろかった。
上からどよ〜んと降りてくるカエルの卵状のヴェールに、透明のうねうねが重なって濃くなった部分があり、これが視界中央上方にくるとやや気になる、眼内レンズは単焦点なので、遠方は1.5でやや遠視のため、近方は左目のコンタクトレンズでみている。しかし、パソコン画面などで近方をみているときも、右目の汚れが下りてくると合成されて、近方も濁って感じられるのだった。
この部分が狙い撃ちされたようで、確かに破砕されていた。ヴェールは残っているが。
で、破片にあたるような透明のうねうねが、目の中央を横切るのがたまにわかるようになったのだ。また、長い棒状の透明な2線ができたが、これも手術前にはなかったはずだ。
透明なうねうねは砕けることが証明されたが、運次第で破片が目の中央にくるかもしれない。ただ、飛蚊症が目立つ環境でなければわからない程度だが。実は、職場がとても飛蚊症がみえやすいのだ。

左目は、手術するほどでもないということだったが、パソコン画面などで少し気になっていたのでお願いした。濁りはあるということだった。
効果は、あったと信じている。高級オーディオアクセサリーのようだ( ´∀` )
ただ、左目の飛蚊症で悩んだときの感じではなくなった。手術で取れて元に戻ったのか、そもそも、もともと一過性のものでたいしたことなかったのか。

あと1回ずつぐらいやってほしいのだけど、もう病気レベルではないので、1万円程度なので、神経質なやつが手間取らせるな、みたいな感じで遠慮してしまう。
まあ、前回手術時の破片が取れれば、というのは合理的な理由だと思う。

手術は、うごいているものを撃つというのと、本人に見えているものは医師にはよくわからないという二重の難しさがあるようだ。網膜近くは狙いにいかないので、そこに飛蚊症が集中している患者は満足度が低い。完全クリアというものではない。
あとは価格で、両目30万とかいうのはさすがに高いと思う。満足度は人によるので、気軽に受けられたほうがよさそうだ。
人間は視覚で生きているので、もっと普及して保険がきいてもいいように思う。

将来的には、目の全体像をコンピューターが読み取って、網膜近くでも、自動的にレーザーが的確な距離を狙い撃つ機械ができても驚かない。生きているうちにそんな時代が来たらいいのだが。

私は強度近視で、アレルギーで白内障にもなり、網膜裂孔にもなったので、ここ30年ほどの医学の進歩が無かったら右目は失明に近かった。それが眼内レンズで1.5みえて、飛蚊症も多少でも撃ち落とせて、感謝しかない。
左目も、コンタクトレンズが20年で劇的に進歩し、しまいには遠近両用の眼内レンズを入れるつもり。

昨年少しあった耳鳴りは、整体とか枕とかですっかりよくなったし、アトピー性皮膚炎と鼻づまりは、ダニアレルギーの舌下免疫療法1年経過で、改善はしてる気がする。

歯も昔はコンプレックスだったが、いまはよい歯科、歯科衛生士、高級電動歯ブラシなどのおかげで、標準よりずっと良い。

私は育ちが悪くて、いろいろ問題を抱えて若い時期を送ったのだけど、いろんな人たちの助けを受けて、変わることができてきた。
おかしなまま人生を終えていてもおかしくなかった。
ありがたい話だ。
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