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2020年03月23日03:25

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ポチの夢宅 ラストコンサート2

私としては、フルレンジ大会ながら、タンノイ12Xのマルチ駆動により関心を抱いた。
私は名前こそスワンだが、実際はゴリゴリにマルチアンプの測定調整魔。
クラッセのデジタルプリを使っているからだ。
部屋に合わせた低音の量ということに関心がある。

ポチの夢宅はとにかく低音が抜けるのだが、30センチウーファーならどうか。
これでジャズを聴くと、ブンブン低音が出だした。ただ少しボンツキ気味である。
ヴァイオリンコンチェルトでは高音が破綻。
やはり40年前のスピーカーの限界か・・・

ここで測定すると、ウーファーとホーンのバランスでかなり音がいじれると判明。
フォスのミニミニチャンデバをお使いだったが、ロクマルヨンさんのところから来たというパイオニアのD70の使用を強く希望。
ウーファーのみやホーンのみの音を聴いて測定したい。
繋いでいただいた。

長時間調整したが、神秘的なことをやってたのではなく、これも40年前の初見の機器で、使い方を模索していた( ´∀` )

ただ、私の偉いところは(笑)、いったん測定も調整も終わったかというところでヴァイオリンコンチェルトを聴き、まだ高音の棘を減らせそうだと取り組んでみたら、ツィーター側のツマミが10倍になっていないのを発見した。
結局、どちらも1.6キロクロスの、このスピーカーのオリジナルに近い設定。

聴いた印象だが、これはいい、と皆でわいわい聴いていった。
スッキリした感じになり、ずいぶん若々しくなった。年老いたネットワークを外して直結の効果か。
D70の効果も大きそうだ。ボリュームツマミがコリコリして頼もしい。
オーディオ黄金時代の、少し艶やかでスイートなサウンド。

低音はずいぶん増えたはずだが、なぜかボンツキもおさまっている。
このウーファーを100Hz以下で使って、103Aのサブウーファーにしてみたくなる。

タンノイRed Monitor12Xだが、ポチの夢さん談によると、40年前のこと、40万もするが「ええな〜、欲しいな〜」と言っていたら、ある日京都人さんが25万だからと買ってきた。金は払えという。ジャイアン並みの暴挙というべきだ。
その頃の音は知らないが、なにかよみがえったような、フレッシュな音にポチの夢さんの顔もほころぶ。
京都人さん、ポチの夢さん、ロクマルヨンさんの歴史の流れで、ラストコンサートの準備を手伝えて幸せであった。

昔、原っぱでラジコンで遊んだ。あれは女子は来ないし大人も来ない、少年の遊びだった。
私は禁止されたりであまり参加できなかったけれども、なにか楽しい集まりだった。
フルレンジ大会は、大人すぎる人の集まりではあるが、それを思い出す。

最後にポチの夢さんソフトの買いすぎダブリ4枚を買い取ろうかと思ったら、万札しかなくて商品券1000円のみ。
結局最後までお世話になりっぱなしであった。
フルレンジ大会の思い出に、ジャズボーカルの分野を開拓してみます。

また大津に、離れオーディオルーム化計画(防音化)で集まりましょうか(迷惑?)
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