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2020年03月23日02:34

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ポチの夢宅 ラストコンサート

ポチの夢さんが大津に引っ越されるということで、フルレンジ大会の集大成を企画されていた。
コロナもあるが、あいにく私は3月中心に日祝日が動きにくい。

まあ、もう何回も参加させていただいているので、今回は辞退申し上げたが、熱心に調整いただき、単身お邪魔することとなった。(のちに1名参加)

京阪の駅に降り立つと、ポチの夢さんお迎え。
コンビニでポテチとコーラを調達。不健康!( ´∀` )

4月10日にクルレンツィスの第九、最前列で取っているが、コロナ騒動で、世界から密集して「おお友よ」と歌いまくるのも、どうなることやら等お話ししながら上機嫌に到着。

まずはFE103A。FE党の悪友としては、また、消費増税駆け込みの混乱がなければ買っていた身としては、興味あり。
これはまっとうに良い音である。
純正箱で、軽々いきいきと鳴っており、バランスもよい。
1万円のミニミニ中華デジアンで鳴っているというのもポイント。
先入観を持っている人を、アッと驚かせるのがポチの夢さん趣味だ。
ただし、FE103Aと専用箱の購入価格はそれなりではある。
(ただ、経験的にフォスの限定系は処分も高価で可能)

私自身は、MG130HRというガチで10万5000円する純マグネフルレンジ(ポチの夢宅にあったのは純正箱とセットの赤兵衛)中心のシステムを3年以上使っていて、スワンで試しにFE108Sol(ペア4万)を鳴らして、その軽やかさと音場に一聴して驚き、即変更した経験を持つ。
3年間満足して使い、ある日飽きて、昨年はたくさんのユニットを集めて鳴らすに至る。

なので、FE103Aをゲットされたポチの夢さんが、眠れる獅子と飼い続けた赤兵衛を、処分に動かれていたと後で知っても驚かない。

京都人さんはFE臭さが減っていて驚かれたようだ。
私としては、むしょうに真空管で鳴らしてみたくなったのと、エージング不足は感じた。
まだまだ伸びそうな音だ。
逆に、音量が出せないという新居で、超高級ラジカセ的に使うのもおしゃれかもしれない。

特性を測定すると、ポチの夢宅の特徴として、中低音以下が抜ける。
なので、200Hzあたりから下は寂しい感じになり、カタログ上の2キロヘルツの鋭い谷も測定上出ている。
が、これらはそこまで問題でないかもしれない。

続く
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