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2019年11月18日17:00

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メータとベルリンフィル ブル8ライブ(2)

当日は、会議でいつもよりやや早く、演奏中の睡魔が心配。チョン・キョンファのときもそうだったが、今回はそれよりは1時間半マシ。
同じく早退したクルレンツィスの時も、コパチンスカヤの協奏曲は目が冴えたが、悲愴の2楽章は少し寝ていた。
「スタンフォード式 最高の睡眠」を読んで以来、風呂上がりに無理なく寝る習慣をつけているのでまあまあ。

小腹が空いたので、これも予防のため、ホール近くのパン屋兼喫茶店でサンドウィッチを求めたが、コーヒーメーカーが壊れているという。
で、コンビニでBOSS微糖を買ったが、出ると、「バリスタが淹れるコーヒーを」みたいな垂れ幕があり、「睡魔防止で、せっかくだし贅沢な気分になろう」と、BOSSをカバンに入れ、その店に。

メニューをみると、〇〇豆使用的な表示もなく、よくわからないので普通にアメリカンを頼むしかなかった。
これが550円で、インスタントと違いもわからず、急いでいるので舌先やけどしかける。
他の客も1名のみで、狭くて落ち着かない。

贅沢な気分とは程遠く、貴族的にお金を落として5分で退散。
水分はこれ以上は取らず、トイレには無理してでも行く。
ほんとに実演はコンディションに気を使う。。
チケットが4万もすると、前の週から風邪も要注意。

座席は、6列目だが右端のほうで、オーケストラをギリギリお尻から見る感じ。
横は座席ナンバーが2や3から始まるので、4列目や5列目ともいえる。
ウィーンフィルのときは4列目の中央に近いが、ステージもいっぱいに使っているので。左の弦の音中心に聴こえた。
前方は好きだが、そういう問題はある。

演奏だが、メータがゆっくり登場、あまりに遅いのでみると、杖をついている。
指揮台にも椅子がある。
メータというと、大柄で、威圧するような風格が印象的だったが、上半身の動きのみに制限されている。
演奏が始まると、これも「遅い」。また、音量も抑えられた印象を受ける。ウィーンフィルは音量は十分だったが、こちらは、弦楽器奏者6人並んでいてフルスケールにもかかわらず、音量があまり感じない。
記憶の中の、朝比奈大フィルのブル8、旧フェスティバルホールでの名演より静かである。

これは端と中央の違いなのか、わからないが、この状況で違う指揮ならもっとパワフルだと思う。

あまりにも静かでゆっくりした立ち上がり、老いたメータは大きな鋭い動きを取れない。
一体これからどうなっていくのだ、まあもう、すべてを忘れて、無限の時間の中でとことんこの演奏の速度につきあおうじゃないか、と決めたのだった。
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