mixiユーザー(id:5343821)

2019年11月11日13:19

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ウィーンフィルを求めて 2

ウィーンフィル実演で、まずまず自分に理想的なステージ近くでの音と、長年聴いてきたオーディオでのウィーンフィルやクライバーの音。
どれぐらい一致しているのだろうか?

実は、これは確か2005年にムーティとウィーンフィル来日の時に、オリジナルのフェスティバルホールでも経験している。
そのときは、確か5列目か7列目ぐらいだったが、だいぶ左端だった記憶がある。
モーツァルトの協奏交響曲と、シューベルトの3番と未完成。3番がメインディッシュという、不思議なプログラム。
シューベルトの3・8というとクライバーの数少ないレパートリーであり、ムーティとクライバーは仲良し。2004年にクライバーが亡くなっていることから、オマージュ的な意味合いがあると、いま書いていたらますます思う。
ただ、当時ヒマだったので、共感できる仲間が欲しくて、2ちゃんねるにその種のことを書き込んだら、バカ発見的なシニカルな反応があった。すると、「まあまあ、こういう話題を書くのもいちいち批判してたら、だれも書くことなくなるんじゃあ」みたいなフォローが入った。
けっこう傷ついて、そういったこと以降2ちゃんねるにはあまり書いていない。

さて、その時の感想だが、ホールが変わってもCDのウィーンフィルの音がしていたことに驚いたのと、キュッヒルが禿げ頭とメガネできちんといたことに感銘を受けた。
しかし、それ以外は、ボリュームが小さいなというのがひとつ。この日はプログラム的に小編成だったのかもしれないのと、だいぶ端という意味で、音源からやや遠かったか。ウィーンフィルは室内楽的に小さい音のオケなのかな?、とも思った。
協奏交響曲は、いまでこそウィーンフィルの至芸が味わえるなと思えるが、当時の私は聴きなれないもの。
逆に、シューベルトはクライバーへの思い入れが強すぎて、未完成は悲劇性が足りない、3番は軽やかさがぜんぜん失われた、と、不満が募った。
アンコールのフィガロの結婚序曲だけが、華やいで歌劇場オケならではの名演と思えた。

あとは、コンサート中に、舞台裏でオケのメンバーが別日の曲を練習している音がけっこう聴こえていたと思う。こんなことが許されるんだと。3万円前後のチケットである。しかもこっちは人生かけて聴きに行ってるので、落胆した。
ただ、ウィーン学友協会は、小ホールでコンサートを聴いていると、大ホールの音が少し聴こえてきた。古い設計で、遮音性が悪いのである。忙しいオケのメンバーとしては、常識だったのかもしれない。

総じてガッカリしたというのが記憶である。

実は、学生時代にウィーン国立歌劇場で2回聴いているのだが、これは当時インターネットが発達してなかったので、現地でチケット購入したことから、遠くの立見席だったので、オーディオのほうがはるかに良いという感じ。

そんなこんなで、長くクラシックコンサート自体から引きこもってしまっていて、昨年仕事が一段落して、気まぐれにラトルとロンドン響のコンサートに行って、よかったのでまた通いたくなった。
ウィーンフィルは再挑戦である。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月11日 20:22
    いろいろ行かれてますね。小生が行った外国の一流オケはブロムシュテットとSKDです。最前列の端に当たってしまい、何やらよくわかりませんでした。それ以来大阪の地元オケ、学生オケ、アマオケばっかりですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月12日 00:09
    > mixiユーザー 
    昔のフェスティバルホールは、3列目までは中央でも安い設定だったので、朝比奈さんのブルックナー等に足しげく通いました。大阪フィルでも演奏によっては十分いいとわかっているのですが、たまにCDで聴いているような有名どころを聴くと、CPは低いが「本場」の味を感じるのでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月13日 13:23
    生のコンサート、特にクラシックは当たり外れが大きいです。演奏家の気合、オケの構成とホールの広さ、聞く位置、自分の体調などが関係するので、S席買っても生は最高なんて中々ありません。

    部屋の広ささえ確保できるなら、過去の伝説の名演奏を好きな時間に聞けるオーディオの方がコスパはずっと高い、というのが私の結論です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月14日 01:37
    > mixiユーザー 
    そうなんですよ。次回そのあたり書きます。

mixiユーザー

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