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mixiユーザー(id:5343821)

2019年11月04日19:01

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MOGAMIの2534とベルデン8412

違いのわかるかシリーズは続いているのだが、大仰なのでタイトルからはカット。
今回違いがわからなかったのは、ピンケーブルの交換。

QUAD兇蓮⊃振管アンプらしくバランス入力がないので、最近すっかりバランスケーブル派なのだが、泣く泣くRCAケーブルに。
実質初めてのモノラルアンプで、せっかくだし両スピーカー足元に置いてやる試み。小型なのでうまくいった。
ピンケーブルの長さがネックと思ったのだが、手元にあったMOGAMIの有名な2534の1.5mがいけたのである。
音も、初日から感動だったので問題なし。

MOGAMIの2534は日本や現代アメリカのスタジオでよく使われているらしい?
4芯も珍しいが、ハンダ付けにも手間暇かかるだろうに、1.5mが税込み3000円。これはものすごく安いと思う。
というか、オーディオケーブル価格の常識が異常というのは正確だと思う。詐欺商法という悪口は半分で、あれは美術品と同じで、機能性に払う金額ではないと考えるのが良い。

同じく安価で有名なベルデンの88760は、何かドライというかつまらない印象だ。2534はそこまでではないけれど、いわゆるスタジオ的な音というか、良くも悪くも特徴を感じさせない。
プロケーブルのいう日本のポップス向けというのはけっこう当たっていると思うが、だからなんなんだと私は思う。日本のポップスであっても、ブリティッシュトーンやアメリカの豪快なサウンドで聴いた方が楽しかったりするからだ。
基本、日本の生真面目なサラリーマン的サウンドは嫌いになってきた。自分のシステムからできるだけ追放したい。おまえが日本人じゃないかと言われたら、すいません生まれ育ちが嫌なんですというしかないが。

交換の候補はベルデン8412。これのバランスケーブル用バージョン8423が、かつてすごく印象的だったので、これは気になる。
1.5mは4000円で、微妙な額だ。せっかく眠っていたモガミが活躍しているのに、気分的な問題ぐらいでまたデッドストックにするのか・・・
迷ったが、増税直前だしと理由をつけて購入。

この8412とか8423とかは、大昔のスタジオの定番だったという。
ワルターのコロンビア録音とか、あのあたりのイメージだろう。無色透明というより、おおらかな肉付きが魅力的。中低域に豊かさがあって、古き良き時代という感じの方向になる。
真空管には方向性が合ってるじゃないかと。

ただ、今回は真空管アンプに替えた直後であったり、真空管自体換えたり、HDDとSSDを換えたり、みたいに変化が大きかったので、変化が埋もれてしまった。
再度2543に戻して1週間使えばよいのだが、これが、アンプのプラグがやっかいなところにあるので、換えにくい。

気温が下がったので、ヘッドフォンシステムにDAC64を戻したのだが、ここの8423を、スピーカーシステムのリアスピーカー用に投入(トマンパワーアンプ)。8412のフロントと相性よかろうと。

すると、最近買ったバーンスタイン&ニューヨークフィルのマーラー全集が、コロンビア録音で8423にピッタリのはずなのに奪われてしまった。
ノイマンのバランスケーブルも、有機的で高品位で好きな音だが、ハメは外さない。一般的にはこちらのほうが万能で取り回しが良い。

こんど、ヘッドフォンシステム用に8423を取り戻してみよう。

結論としては、スピーカーシステムで真空管アンプ、1.5mという条件では、モガミ2534とベルデン8412は大騒ぎするほど差はわからず。
安いので許す。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 19:07
    プラグの影響が極めて大きいでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 19:43
    ケーブルの問題は最後の詰めには外せない関門ですね。こっちでダメなものがあっちではジャストフィットだとか、高い物が外れて最安の物がヒットとか、平気で起こりうるので油断がなりません!(笑)。それだけにベストマッチを見つけ出した時には、喜びも大きいですね(笑)。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 21:01
    マイミクでもないので引用ははばかられますが、楠薫さんという人の、8412の「グイグイ押して来る、スタイル抜群のボディコン・アメリカ娘的サウンドだなぁ。 肉感も抜群で、弾け方も並じゃない」というのが気になって買ってしまったのも半分はあります。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 21:08
    > mixiユーザー 
    そうですね。プロケーブルで買ってるのですが、ピンケーブルはプラグが大したことないので、昔のアクロテックのローエンドモデルのほうがゴージャスです。一方でバランスケーブルは、メーカー製超高級でもノイトリックで、同じだったりするので、基本的にはバランスケーブルを使いたいのですが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 21:10
    > mixiユーザー 
    調味料なので、最後の詰めで全然印象が変わることがありますね。今日、SSDをHDDに戻したら、似た経験をしました。とはいえ今回は、素材の動きが大きすぎて、調味料の差異を吟味する余裕もなかったようです。ベルデン8423での経験を信じてこのままいきます。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 22:35
    拙宅では8412の代わりに8428というのを使っています。これはギター用のケーブルで、とにかく太い音。肉感も8412の比ではなく、一聴たちどころにわかります。ソリッドステートアンプから真空管アンプの趣を引き出す得難いケーブルですが、好みははっきり出ると思います。ま、こんなのもあるということで・・・(笑)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月04日 23:47
    > mixiユーザー 
    プロケーブルの人にはフラットじゃないと怒られそうですが、楽器ケーブルもアリですね。8412や8423の方向性は同じだと思います。肉感はラバーの厚みだと思いますが、正確だが味気ないみたいなところを柔らかにしてくれる感じがありますね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月05日 09:36
    > mixiユーザー 88760は被覆が薄く硬いというのが聴いて楽しめない理由だと思います。プロケーさんは究極のフラットと絶賛していますが。線材は悪くないと思います。ただ被覆の音がケーブルに乗ると一般人の前で発言したら「嘘をつけ」という顔をされたことがあります。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2019年11月06日 02:21
    > mixiユーザー 
    それはほぼ確実ですから、違いのわかる男の悲劇ですね。ただ、ブラインドであてられるかといわれると沈黙しますが。

mixiユーザー

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