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2019年05月31日02:59

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プロ用パワーアンプが教えてくれること(2)

Thomann S75mk2のポジションを考えるために、わが(パワー)アンプ人生をおおまかにみていこう。

KENWOOD バブルシスコンアンプ ロキシーDG77
DENON PMA390
オンキョー 9万 サンスイ607と戦うアンプ
KENWOOD 69800円のプリメ
KENWOOD 28万のプリメ LA1
PHILIPS A200とA700
Victorの38万プリメAX900、ただし3日のみ
デジタルアンプ モグラ
ラックスマン M7i 3日のみ
エクスクルーシブ M8
AURA カナダ移行期のプリメ 3日のみ
マークレヴィンソン 334L
オリタ式 真空管小出力アンプ
DENON PMA390RE 主にサラウンド専用
SOULNOTE A1
ファーストワット J2

スピーカーはある時期まではVictorの700スピリットとかV7が中心で、その後は長岡式の高能率フルレンジ中心。
まあ高能率向けに考えているので、A700以降は、小出力だがクオリティは高い、というものを選んでいる。そうなると、A級アンプ系が多い。

この中でいうと、A200が定価10万で鈴木哲アンプ、これを越えると、うちの環境では本質的なクオリティの差より好みの問題になりそう。
もちろん、10万超えればよいというものでもない。
環境は、木造10畳、日本の住宅地にしては大音量、ぐらい。

ケンウッドのLA1あたりまでは、右肩上がりであこがれに満ちていた。
VictorのAX900は、いま思えば設置とウォームアップ状況がひどかったのだが、低音が膨らんで、販売店にお願いしてアキュのDC300デジタルプリと差額交換してもらった。
これまたすごくよかったのだが、これとA700のコンビネーションの音からは、現在まで大して進歩していないと思う。個性の差だ。

音色で感激したのはラックスマン。ラックストーンの最終形、たしか菅野先生がクリーミーと呼んだ、マッタリ音。これは金がなくてオンキョーとか使ってた時代の憧れだった。
中低域も実に分厚い。

しかし、後に買ったユニバーサルプレーヤーのDU10もそうだったが、これはどうも音場感を犠牲にしているようだ。
ヘッドホン以外では不自然さが気になってしまう。店頭効果は抜群で、オフ会映えもしそうだけれど。
で、3日でPHILIPSに戻った。

当時は長岡鉄男記事にはまっていたので、小出力高品質でできるだけ重くて、と思い詰めて、エクスクルーシブM8にいきついた。
いま調べると46.5キロあったようでゾッとした。重かったわけだ。
で、こいつはガチの純A級60Wで、夏は天板で目玉焼きができただろう。底板からダイレクトに電源コードが出てくる。
音はさすがだった。緻密で繊細で、日本製らしい真面目で明るく透明な感じだが、芸術性は世界に通用した。安っぽいビールではなく「端麗」。
定価85万で、いまだに高値がつくといわれても納得。この造りならいまのハイエンドからすると破格。劣化と修理が心配。。
当時は使いこなせてなくて、GTラックの中に入れるという暴挙をしていた。

熱いのがさすがにというのと、長岡先生も亡くなってけっこう経ち、マイミクさんはじめ海外ハイエンドに手を出しておられるさまがまぶしくなった時期があり、マークレヴィンソンに手を出した。定価はレートによるが140万、中古買値でも35万から40万ぐらいはしたか。
いま調べると45キロ。ヒートシンクが尖り、脚が極薄だったので、設置のたびに死にかけた。M8より重かった記憶しかない。
一生ものの覚悟で、コンデンサーなどたくさん交換、オーバーホールをお願いしての購入だった。
音は、M8の緻密さは薄れたが、さすがにオシャレというか、ニューヨークの薄暗い街角でジャズの音が漏れ聞こえてくるような、スモーキーな味わいがあった。

思えば熱かった。ここまで駆け上がってきた。ラヴェルのBoleroのように。
しかし、334Lは故障がちで・・・
まだ続く
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