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2018年09月12日01:32

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ラトルのコンサート(2)

ラトルだが、人気はどうなのだろう?
一つ参考になるのが、今回のコンサート、29000円は高いし、東京だと32000円だが、注文が殺到してオークションでさらに高価で取引されたりするのか?
結果的には、まだ売れ残っているようだ。
私も、発売から数日後にダメもとでコンビニの座席検索をみたら、好みの前の席が残っていたので買った経緯がある。

こんどムーティとシカゴ響がくるが、これは39000円。
シカゴ響は大好きなのだが、さすがにいらない。ブラームスの1番と2番だが、CDでも買わない。
こうしてみると、指揮者よりオーケストラで決まるようだ。
ロンドン響もメジャーオケだし、物価も高いが、ベルリン・ウィーン・シカゴは別格で高価のようだ。

クルレンツィスとムジカエテルナのほうが断然おもしろいはずだが、18000円ぐらい。室内オケだから、まあ。
ザルツブルクでは争奪戦らしく、日本では即完売でないみたいだが、私は仕事で行けない。
大阪にも来るのだが・・・ 東京の日曜は売り切れてしまっていた。
仕事が離れられないが、半休取ってなんとか行くか・・・

ところで、ラトルでは話題がもうひとつあって、ベルリンフィルとのシベリウス交響曲全集が、ベルリンフィルの公式サイトから24ビット192キロヘルツのWAVファイルでダウンロードできる。
6000円。安いか高いか微妙。適正価格か。
圧縮してないので、14ギガぐらい食う。しかし真のハイレゾであり、もともとハイレゾ用にレコーディングしているところが違う。
私見だが、LPのためにリリースされたものはLPが、LDのためにリリースされたものはLDがよい。違うメディアで再発されると途端によくわからない音になる。
もともとディスクメディア前提で出たものがハイレゾ「でも」出る場合は、期待薄。

これをSSDで再生したが、私の知るあらゆるオーケストラ録音を凌駕し、自然すぎて凄みすら感じない(超低音がどうとか分離がどうとかいう感じではない)。
フィルハーモニーのベルリンフィルの音は、ウィーンフィルと較べてあまりいいとも思っていなかったが、これを聴くと、カラヤン時代からの音が良くわかる感じ。
メジャーレーベルの個性の味付けに頼ることもない。

これを聴いてしまうと、ちょっとオーディオソフトの終着点というか、これが100点で、これと較べてこれはクセがこれだけついている、とか、情報量がこれだけ少ない、とかいう話になりそう。
妥協の量を聴く感じになりそうだ。
サラウンドならもっとすごいだろうが、手が出せない。

とはいえドイツっぽい録音ともいえ、京都人さん宅のジャーマンフィジックスの最後の音を思い出した。
やはり自然すぎて凄みが消えるというか、オーディオの趣味にとっては危険さすら感じるのだ。

演奏は、自在で面白いが、シベリウスにしてはやはり人知が入って気になる。
でもブルックナーよりは気にならないのでは。フィンランドの音楽は、イギリス人にとっても母国語のようなものみたいだ。
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