今朝8時ごろ、サイクリングロード沿いのスーパーにヒヨドリのヒナが紛れ込んできた。
頭はまだ薄茶のヒナの羽が残っていたものの、子供ながらホバリングも完璧。上手に飛ぶ。
明かりをつるす梁から梁へと外に向かって何度も試みる。
ならばと意を決した親鳥も店内に入って来た。
そして「こちらだよ」と誘導する。
(おお、今度こそ!?)
だが雛にはガラスが分からない。
直線的に親に向かって飛び込んでいくものだからまた取り残される。
(そういや例年ガラスに激突して脳震盪を起こす奴がいたっけなあ。)
しばらくしてい見かねた店員さんが上手に捕まえて抱えて外に放してくれた。
(素晴らしい手際だ! 今日の手際日本一!(涙))
雛はしばらくそばの民家の庭先で黙って枝に留まっていたいたが、すぐに親鳥が迎えに行って事なきを得た。
例年夏至の頃には姿を見かけなくなるヒヨドリの巣立ちに立ち会えて良かった。
良かった良かった。
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