宇宙よりも遠い場所ラスト。

　　　　　　　　　　　　　〜'18冬期の最終回5〜
「宇宙よりも遠い場所」が終わりました。毎週楽しみでしたねえ。
キマリ、報瀬、日向、結月の4人の女の子の関係性が、南極に一緒に来た仲間と
いうべきものから、いい友達関係になっていくのがよかったです。
南極行きで日向が有名になったから元の関係に戻ろうとする勝手なやつらに
報瀬がタンカを切るのなんかは最高でした。
ラスト2話目には泣かされました。天文台で消息を絶った報瀬の母親の貴子が
使ってたノートPCを見つけ、報瀬がメールを受信すると大量の未読メールが。
自分が送り続けたメールが読まれていない...ここで報瀬は母親はもういない、
それを実感して泣き出す。部屋の外で他の3人が一緒に泣いてるシーンでもう...
いや、実はノートPC発見時、小淵沢母娘の写真が貼ってあるのを見たときに
もう涙腺に来てたのですが。
あれ、パスワードは報瀬の誕生日だったんですね。分かりませんでした。
最終回は涙腺には来ませんでしたが、報瀬が隊長に託した母親のノートPCに
送信メールが1通あったのですね。そのメール内容は母から娘へのオーロラの
写真でした。これは泣けました（結局、泣いてるやん！）。
エンドロールの演出（4人だけ別個に出る）がよくて余韻に浸ってたら、最後の
キマリの友達のめぐっちゃんが北極に行ったことに全部持ってかれました（笑）。
いや〜、いい作品でした。見てよかったと思います。