〜'16秋期の最終回4〜
今期のノイタミナ枠の「舟を編む」が終わりました。
1つの辞書を作るという地味なテーマの作品でしたが、毎週楽しみでした。
登場人物はみんなよかったですが、馬締と西岡の関係が特によかったです。
最初、馬締と西岡の配属は完全に逆だろ、とツッコんでました(笑)。
途中で13年時が過ぎたのはビックリしましたが、それだけ辞書を作るには
年月がかかるということを実感できたと思います。
最終回1話前で監修の松本先生は大丈夫かな、と思ってて、最終回で出てきた時は
ホッとしましたが、結局完成した「大渡海」を見ることなく亡くなりました。
その後、馬締が泣くシーンで同じく涙が出てましたよ。
ラストの松本先生からの手紙でまた涙、でした。
こういう決して一般受けはしないであろう原作を選んで、1つのアニメにするのが
ノイタミナのいいところだと思いますね。良作でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する