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2020年02月24日18:58

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映画感想「1917 命をかけた伝令」

映画感想その2です。

こないだの休日に「パラサイト 半地下の家族」を観に行くつもりだったのですが、
直前になってまさかのアカデミー作品賞受賞!
で案の定、劇場が大賑わいになってる模様。

超メジャーになった映画にはあえて目をくれず(どうせロングランだろうし)、
もうひとつ気になっていた「1917 命をかけた伝令」の方を観てきました。
なおこちらはアカデミー撮影賞・録音賞・視覚効果賞を受賞しました。

1917年、第一次世界大戦中の西部戦線が舞台となっており、
雰囲気的には「プライベート・ライアン」や「ダンケルク」と共通するところがありますが、
上記2作のような迫力の戦闘シーンというのは無いです。
しかしながら上映時間130分間の全編に渡って場面の切れ目が無い、
ワンシーン・ワンカット撮影(っぽく見せるテクニック)により、
戦場の真っ只中にいるような没入感や緊張感が上映時間中ずっと持続し、
戦場サスペンスといった感じで観ていて飽きることがないです。
自分はどんなに面白い映画でも途中でウトウトしてしまう体質ですが、
本作に関しては全くそんなことは無かったです。

本作は絶対に劇場で観たほうがいいです。かなりオススメ。

途中でちょっと意外な展開が待っているので、
あらすじも含めて事前情報は極力読まないほうが良いです。
まあ予告編をさらっと見るくらいならいいかな。。
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