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2019年02月17日23:17

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エル1

今日の午前中はなご管のオケ練です
シューベルトのグレートです
体力勝負です
ほかにニュアンスもいろいろ大変です
歌うように

オケ練のあとはなご管にいつも賛助で来ていただいている荒井様のご招待で合奏団ZEROに行きました。

○合奏団ZERO第22回定期演奏会
開演:2019年2月17日(日)14:00
会場:なかのZEROホール
曲目:
R.シュトラウス/四つの最後の歌
エルガー/交響曲第1番変イ長調
ソプラノ独唱:松尾祐実菜
指揮:松岡究

R.シュトラウス/四つの最後の歌
比較的小編成の管弦楽ですが、微細に渡って細やかな神経が行き届いていて、特に木管が弦につられて美しい。
独唱者は、リートというよりはオペラの人なのか、声が直線的に伝わってこなくて拡散していくので、自分が2階に座っていたこともありますがリートは1階で聴かないとと思いました。

エルガー/交響曲第1番
ああ、イギリス音楽だなあ、という演奏。プログラムの表紙に青く写っているエディンバラの時計塔そのままのよう。分厚い音だけど塔のように突き抜けていてこだわりがないという風情。弦と金管が混然として一体になっているイギリスっぽい音造り。立憲君主国の薫りがする。
いつも時々思うんですけど、スケルツォにだけ使われるシンバルと小太鼓は終楽章でなんで使わなかったんだろう?

演奏会のあと、銀座のYAMAHAに行って今日のオケ練のような事情からベーレンライター版のグレートのスコアを購入。手持ちのB管吹き替え譜は音符は同じらしいと今日の合奏で確認しましたがアーティキュレーションは若干異なる模様。
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