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2018年12月14日23:51
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クラりん預けて母の施設行って映画観て演奏会行った
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今日はお昼頃にクラリネットをザクラリネットショップにオーバーホールに出しました
帰り道で母の施設にリハビリの見学に行きました。
すっかりクリスマスモード
母の施設のあとは映画を観ました
先日の管弦楽のくるみ割り全曲にあまりにも感銘を受けたのでディズニーが初めて映画化したというくるみ割り人形を観ました
永野芽郁似のリケジョのクララが主人公、という趣きの映画でした
映画くるみ割り人形のあとはピアノの演奏会に行きました。
◯ Portraits of Composers [POC] 第39回公演 日本アカデミズムの帰趨
開演：2018年12月14日（金）19時開演
会場：松涛サロン
曲目：
アンリ・デュティユー／《コラールと変奏》(1948)
三善晃／《ピアノソナタ》(1958)
I. Allegro - II. Andante - III. Presto
松村禎三／《ギリシャに寄せる二つの子守唄》(1969)
三善晃／《２４の前奏曲集「シェーヌ（鎖）」》(1973)
第一部 〈A〉〈B〉〈C〉〈B'〉〈C'〉〈B"〉〈C"〉〈Aへの復帰〉-小さな鎖〈Ｉ〉〈II〉
第二部 〈A〉〈B〉〈C〉〈D〉〈短い綜合〉-小さな鎖〈III〉 (ABCB'D)
第三部 小さな鎖〈IV (C.H.A in Es)〉〈A〉〈B〉〈C〉〈D〉-復帰と応照〈A〉〈B〉〈C〉
野平一郎(1953- )／《アラベスク第2番》(1979/89/91)
三善晃／《アン・ヴェール》(1980)
野平一郎／《間奏曲第1番「ある原風景」》(1992)
三善晃／《円環と交差�機Ν供奸�1995/98)
野平一郎／《間奏曲第2番「イン・メモリアム・T」》(1998)
松村禎三／《巡禮 I/II/III》(1999/2000)
野平一郎／《響きの歩み》(2001) 8分
野平一郎／《間奏曲第3番「半音階の波」》(2006)
棚田文紀(1961- )／《前奏曲》（2007/2018、改訂版初演）
野平一郎／《間奏曲第7番》(2014) は、時間切れで演奏なし
ピアノ：大井浩明
先日のオーケストラ・ニッポニカの管弦楽による日本「アカデミズムの系譜」のピアノ受けみたいな感じの演奏会。
デュティユーの途中から鑑賞。
まあ、三善は完全にデュティユーの愛弟子であることがよくわかった。
松村はそうは言っても叙情が射すし、野平はさらに細分化される音像で、シェーンベルクに対するベルクとウェーベルンみたいで興味深い。
アカデミズムは非日本的みたいな感じ取り方もあるかもしれないけど、日本でしか生まれないというか、日本人にしか書けない音の造形という感じした。弾いてる大井さんが日本人だからかもですが
３時間かかっても終わりそうもなく、さすがに改訂版本日初演予定の棚田作品までは演奏される。
棚田作品は短い曲の前半にプリペアドピアノ的な音響を入れていたがこれが前衛的でなくドラマティックな効果音のように鳴るのがまた日本的と言えば日本的。
演奏はいつもの大井さん同様キレッキレですがどこか丸みを帯びているところもありそれもまた日本的なことの証左かも
キレッキレと言えばプログラムの野々村禎彦氏の解説が切れ味鋭すぎて鑑賞中の緊張を維持するのに寄与していました。
帰り道で母の施設にリハビリの見学に行きました。
すっかりクリスマスモード
母の施設のあとは映画を観ました
先日の管弦楽のくるみ割り全曲にあまりにも感銘を受けたのでディズニーが初めて映画化したというくるみ割り人形を観ました
永野芽郁似のリケジョのクララが主人公、という趣きの映画でした
映画くるみ割り人形のあとはピアノの演奏会に行きました。
◯ Portraits of Composers [POC] 第39回公演 日本アカデミズムの帰趨
開演：2018年12月14日（金）19時開演
会場：松涛サロン
曲目：
アンリ・デュティユー／《コラールと変奏》(1948)
三善晃／《ピアノソナタ》(1958)
I. Allegro - II. Andante - III. Presto
松村禎三／《ギリシャに寄せる二つの子守唄》(1969)
三善晃／《２４の前奏曲集「シェーヌ（鎖）」》(1973)
第一部 〈A〉〈B〉〈C〉〈B'〉〈C'〉〈B"〉〈C"〉〈Aへの復帰〉-小さな鎖〈Ｉ〉〈II〉
第二部 〈A〉〈B〉〈C〉〈D〉〈短い綜合〉-小さな鎖〈III〉 (ABCB'D)
第三部 小さな鎖〈IV (C.H.A in Es)〉〈A〉〈B〉〈C〉〈D〉-復帰と応照〈A〉〈B〉〈C〉
野平一郎(1953- )／《アラベスク第2番》(1979/89/91)
三善晃／《アン・ヴェール》(1980)
野平一郎／《間奏曲第1番「ある原風景」》(1992)
三善晃／《円環と交差�機Ν供奸�1995/98)
野平一郎／《間奏曲第2番「イン・メモリアム・T」》(1998)
松村禎三／《巡禮 I/II/III》(1999/2000)
野平一郎／《響きの歩み》(2001) 8分
野平一郎／《間奏曲第3番「半音階の波」》(2006)
棚田文紀(1961- )／《前奏曲》（2007/2018、改訂版初演）
野平一郎／《間奏曲第7番》(2014) は、時間切れで演奏なし
ピアノ：大井浩明
先日のオーケストラ・ニッポニカの管弦楽による日本「アカデミズムの系譜」のピアノ受けみたいな感じの演奏会。
デュティユーの途中から鑑賞。
まあ、三善は完全にデュティユーの愛弟子であることがよくわかった。
松村はそうは言っても叙情が射すし、野平はさらに細分化される音像で、シェーンベルクに対するベルクとウェーベルンみたいで興味深い。
アカデミズムは非日本的みたいな感じ取り方もあるかもしれないけど、日本でしか生まれないというか、日本人にしか書けない音の造形という感じした。弾いてる大井さんが日本人だからかもですが
３時間かかっても終わりそうもなく、さすがに改訂版本日初演予定の棚田作品までは演奏される。
棚田作品は短い曲の前半にプリペアドピアノ的な音響を入れていたがこれが前衛的でなくドラマティックな効果音のように鳴るのがまた日本的と言えば日本的。
演奏はいつもの大井さん同様キレッキレですがどこか丸みを帯びているところもありそれもまた日本的なことの証左かも
キレッキレと言えばプログラムの野々村禎彦氏の解説が切れ味鋭すぎて鑑賞中の緊張を維持するのに寄与していました。
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