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2018年08月24日23:43

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【拡散希望】交通違反(冤罪)不服申し立ての実態

●事の顛末から裁決に至るまで
 事が起こったのは、忘れもしない平成28年2月1日、夜20時を過ぎたあたりだった。
当時職も見つからず、塾講師のバイトの雀の涙ほどの給料で先の見えない切り崩し生活をしていた頃だった。
僕がバイトに向かう途中の事、いつも警官が一時停止の取り締まりをしている事が分かっている某交差点で、いつも通り一時停止をした後、車を発進させた。この交差点は地元の人の間でも有名な魔の交差点で、一時停止をしないバカはいない程有名な場所として知られている。当然、どんなに急いでいても止まらない人はいないと断言しよう。
例外なく僕も一時停止をしたので、何も気にすることなく車を発進した直後。
なんかパトカーのサイレンが聞こえる。何か言っているようだったが、自分ではないと確信していた。自分の筈がない。
やましい事は一切していないのだから。

 僕はバイト先に向かうため、車を走らせ1、2キロ車を走らせて大通りに出るT字路のところで信号が赤になったので止まった。すると後ろをついてきたパトカーから警官が降りてきて、こちらにやってくる。窓越しにノックをされ、対応を余儀なくされた。そこでありえん展開になってしまった事に驚愕するのだった。警官は「一時停止をしなかった」と伝えてきて大通りに出るように誘導した。
おいちょっとまてよ、僕はバイトが…というかちゃんと一時停止したじゃないか!!!

 顔面蒼白となる。真冬の夜で寒かったのもあるが、それ以上に全身が凍てつく想いだった。
車を車道脇に止めるよう指示され、しぶしぶ停車すると、定年退職間際のうだつの上がらなそうな背丈の低いシニアの警官が出てきた。「一時停止してなかったよね?」と一方的にまくし立ててきた。
こちらは意図的にきちんと一時停止をしたわけなので勿論反駁をする。
「いや、きちんと一時停止しました。」しかし相手は引く気配もないし、こちらの言い分を一切聞く感じですらない。
一方的に「いや、止まってなかった。止まってない」の一点張りで通してくる。時計を見るとバイトに間に合わなそうな時間となっていた。
通常なら余裕でバイト先につく筈なのだが、車を誘導されて停車に至るまでの時間と、この水掛け論的な問答で10分以上はロスしている。困った。バイト先に電話もできない状態だ。
「あの交差点は危険な事が分かっているので地元の人には有名だし、止まらない人はいない。なので自分も例外なく一時停止をした。」と何度も説明したが、「いや止まってない」のいかにも頭の悪そうな一点張りで話が通じそうにない。

 うんざりしたのと同時に、ある種の恐怖を覚えた。
相手は高圧的かつ傲慢で恐怖心をあおるかのようにこちらに一言たりとも言わせないような勢いで圧力をかけ、違反切符をきるよう迫ってきた。
こちらは今までゴールド免許の優良ドライバーだし、品行方正で犯罪行為など一切したこともない。ここまでごり押しされると、さすがの僕とて、とてつもなく恐怖と不安で一杯になってきた。
しかももうバイトに遅れる事必須。生徒に申し訳がない。

 このおっさん警官には何を言っても無駄と本能で察したのでしぶしぶ違反切符を切らされる結果になった。しかもほぼ無職ぷーに近い、雀の涙の給料なのに罰金7000円はかなり痛い。おっさん警官は、パトカーの助手席に座っていた、気の弱そうな若手の警官に書類を書かせていた。

 後日、泣く泣くその7000円を支払いに行ったが、僕としては腹の虫がおさまらなかった。
収まるはずがなかった。何も法的に悪い事は一切していない。冤罪なのだ。
一時停止したにも関わらず無駄に圧力をかけられ、一方的かつ高圧的な態度で迫られて違反切符を切らされた挙句今まで超誇りに思って居たゴールド免許も奪われた挙句に身に覚えのない7000円の罰金を支払わされたのだ。
こんなに理不尽な事はなかった。

 僕は意を決して栃木県内の某警察署までビシッとスーツを着て押しかけた。
一般人舐められてたまるか。というよりは、同じように怖い思いをさせられて冤罪にも関わらず、不当な罰金を払わせられている日本国民の代弁をするつもりで戦いに挑んだ。
事前に某友人の遺品となってしまった六法全書で刑法やら日本国憲法を読み漁り、当時のおっさん警官の不当な振る舞いに該当する項目をリストアップし、いつでもさらっと言えるように暗記した。

 最も該当すると思った刑法は、193条の公務員職権濫用の項目だと思った。
「公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の懲戒又は禁錮に処する。」というものだ。
これは、日本国憲法第38条,慮⇒の妨害に抵触する。「(不利益供述の不強要:自白の証拠能力)何人も自己に不利益な供述を強要されない」というものである。
「バイト先に急がなくてはならないのに妨害された」という意味では刑法第234条「威力を用いて人の業務を妨害した者も前条の例による」に抵触するのだろうかとも考えたが、シンプルに刑法193条とその元となっている日本国憲法第38条の2つに絞ろうと考えた。

 警察署の窓口で、違反切符について不服があると受付の人に告げると別の窓口に案内された。するとガタイの良さそうな男の警官が一人現れた。
僕が事の顛末と、不服内容を訴え、刑法やら日本国憲法をちらつかせて冷静な態度でクレームを述べると、なんと追加でわらわらと2名の男の警官がか弱い女子を取り囲んだ。
この時点でぶっちゃけ圧力をかけている。どう考えても“威力や職権を用いて”か弱い一般市民に手も足も出ないように不利な状況に陥らせて恐喝する悪質な行為に他ならない。
普通の女子ならこの時点で精神的に滅入ってしまうだろう。
しかし僕はここで退くわけにいかなかった。ここで負けたら今まで泣き寝入りを強いられてきたすべての方々の流した涙を無駄にする。
悪事を認める事になってしまうのだ。

 法で立場を守られている警官が、立場的に不利な一般市民をいたぶる行為など、まして威圧して精神的にも立場的にも不利な状況に追いやる行為など、犯罪に等しいと感じた。
簡単な言葉で言うと「色々と強力に組織に守られながら、堂々と弱い者いじめをする悪質な人たち」という事になる。
我々の払った税金で、我々を法的根拠に基づき守る立場の警官が、自分たちが遵守すべき刑法を犯して一般市民をいたぶっている!!!なんてことだ・・・。

 勿論、悪質な警官は一部であり、本当に市民の為に汗水たらして働いている善良な方々のほうが多いという事は分かっている。
悪質な警官を野放しにする事は、そういった善良な警官の立場や威厳すら貶めることに通じるといっても過言ではない。
彼らの為にも、一般市民としてこの場は引き下がるわけにはいかなかった。

 3対1というだけでもフェアな状況ではない。
まして、か弱い一般市民の女子相手に3人のいかつい男の警官が3人という、どう考えてもフェアではなさすぎる状態。
法律を持ち出して口論するが、「罰金を払った時点で違反を認めたことになる」の一点張りかつ一方的で高圧的な反撃をしかけてくる。
冷静に淡々と語っていたさすがの僕も声を荒げた。全く埒があかない。

 暫く生産性のない水掛け論が続いたので此方も切り口を変える事にした。「こちらはきちんと一時停止をした。現場を見ても居ないのに一時停止をしていないと判断する事は出来ない筈だ。
そんなに一時停止をしていないと押し通すなら、どういうやり方が正式な一時停止なのか、そちらでいうところの定義を説明してくれ。」と切り出してみた。
するといかつい感じの警官の一人が一瞬ハッとした表情をし、その後一時停止について説明をした。
彼によると

・停止線の前で止まる事。
・完全に止まってから左右を確認する。
 少し前に進んでから更に先を確認して発進する。
 (止まってすぐ発進すると、その先に歩行者等が隠れている危険がある為、だそうだ。つまりは巻き込み防止。)

理由を聞いたら確かに一理あるが、一般市民ここまで意識している人は少ないと思う。
教習所で習ったとしても忘れている人のほうが多いのではないだろうか。
そんなに大事な事なら、正直な話、「交通安全週間」できちんと市民にアナウンスするのが筋なんじゃあないか。
不当に自分の給料稼ぎの為に罪もない市民を無理やり違反行為にでっちあげて罰金むしり取るためのイベントにするなど本末転倒、笑止千万。愚の骨頂、である。

 僕は冷静さを取り戻し、説明してくれた警官に敬意を払いつつ返した。
「それほど安全確認に大事な事であれば、市民にアナウンスする必要がありますよね。交通安全週間こそ、そういった指導をする大事な機会なのではありませんか?市民の安全を守るのが目的なのですから、次からそのように指導するようお願いします。」
するといかつい3人の警官の態度が一気に柔らかくなったのを感じた。
「確かにそうですね。検討しておきます。」

 最初はどうなる事かと思ったが、なんだか穏やかな空気になって終わった。
そこで3人のうちの一人が「不服申し立て制度」について教えてくれた。
次の免許更新の際に、免許センターで公安委員会に行き、不服申し立て申請をすれば良い、との事。
審査には一般人も関わっているので申請が通りやすい、と教えてくれた。
僕はその話を鵜呑みにしたのだった。
この話ぶりだと、申請すればほぼ100%申請が通る、というニュアンスに感じたからだ。
 
 免許更新の日、僕はすかさず公安委員会を訪れ、申請手続きを申し込みに行った。
担当の方はとても親身になってくれ、同情してくれた。
僕が恐喝されて怖い思いをして、挙句免罪なのに違反切符を切らされる事を余儀なくされた事に深く、心から同情してくれた。
丁寧に申請の手続きの流れや書類の書き方を教えてくれた。とても感じの良い方だった。その場で記入できる事だけ書き、あとは手渡された書類(異議申立書)は後日所定の場所まで郵送するよう指示された。僕はこの時、申請は必ず通るものと確信していた。

 後日、郵送した書類に対して公安委員会から「弁明書」というものが届いた。
内容を読んだら酷いものだった。
こちらの言い分は一切無視して、当時対応した変なおっさん警官目線で一方的にこちらが悪いようにでっちあげて記述したものだった。
あまりの悪質な内容に唖然とした。
こちらが提出書類である異議申立書で説明した事実が完全に捏造され、完全にこちらに非があるように記述されていたのだった。(以下引用)

============
2.弁明の内容
 請求人は、「一時不停止違反はしていません。」と、本件違反がなかった旨を主張するが、関係記録によれば、取締警察官2名は、本件交差点の北側に位置する空き地内に駐車した警ら用無線自動車内において、請求人車両が左方道路から本件交差点方向に進行し、停車線の手前で一旦停止することなく本件交差点に進入した状況の一部始終を現認したものであり、請求人自身も、取締警察官に停止を求められた際、「仕事で急いでいた。」旨弁解して違反をしたことを認めていることからも、請求人が本件違反行為をしたものと十分に認められるものであり、これを前提として行われた本件処分に違法または不当な点は何ら存在しない。
以上
=============

まず異議申立書で書いた内容は
 ・一時停止をしたにも関わらず、
  取締警官が威圧的かつ高圧的な態度で一方的に違反を決めつけ
  不安と恐怖心を煽った事。
 ・取り締まりを受けた時に問答が続き、
  何を説明しても一方的に聞く耳をもたなかったので時間が押してしまい、
  バイトに遅刻しそうになった事。
 ・以上より、その場を早く離れたい一心で、違反を認めたわけではないが
  違反切符を切らされる事を余儀なくされた事。

である。
なので、「バイト先に急いでいたから一時停止を怠った」、という記述は、提出書類の捏造に他ならないのである。
断じて許される事ではない。

これに対して異議のある場合は期日内に「反論書」の提出をするように、と説明があった。勿論提出をしたわけだ。

以下引用
========================
                            平成30年5月16日
反論書

栃木県公安委員会 御中
                                 XXXX

弁明書に記載された内容に異議がある為、以下の通り反論を行うものとする。
              記

反論の内容
1 一時不停止違反は断じて行っていない事実についての主張並びに反論
 一時不停止違反は断じて行っていない事を主張する。一時停止場所と指定した●●市●●町●●●●番地先の交差点(以下、「本件交差点」という。)は古くから地元住民に事故の多い危険な場所として認識されており、一時停止を怠る者はいない事で知られている。私自身も例外ではない。

2 記載内容の事実捏造についての反論
 副本として栃木県公安委員会より送付された平成30年5月9日の弁明書副本(以下「副本」という。)の「2 弁明の内容」の6行目の記述内容に事実を捏造した記載があるので反論する。
(以下引用)
請求人自身も、取締警察官に停止を求められた際、「仕事で急いでいた。」旨弁解して違反したことを認めていることからも、請求人が本件違反行為をしたものと十分に認められるものであり、
仕事で急いでいた事と、違反を認めた事は別件である。違反をしていない旨を何度も伝えて理由を主張したにも関わらず、強い口調で何度も何度も言い通され、こちらの発言を一切無視された。その上、違反したと此方が折れるまで断固として開放しない意志を感じさせた。一方で、長時間引き留められた事で仕事に遅れてしまう事が明白だった。取締警察官の高圧的かつ一方的な態度で非常に強い恐怖心を感じた事、精神的に不安かつ焦りを感じて混乱気味になっていたこともあり、「文書に署名をする」という指示に従わざるを得ない状況に陥れられたのである。冤罪である事は明白である。

 事件当時の取締警察官の上記の対応は、刑法193条に抵触するものと断言する。これは日本国憲法第38条,慮⇒の妨害によるものである。何人も自己に不利益な供述を強要されてはならないという規定に反する悪質な行為であることは明白である。
よって、一時停止違反を行わなかったという先方の主張並びに弁明にある記載内容は著しく事実と異なるものと断言する。
=============

これに対して結局きた回答は…
8月22日付けで送付されてきた「裁決書」という形で幕を閉じた。
内容を見て愕然とした。
此方の申し立ては一切無視である。結局のところ「取締警察官に何ら落ち度はない。お前が一時停止をしていないのを認めたのだ」的な内容で終わっている。

 これって何なのだろう。

明らかに冤罪なのに、何故糞面倒くさい手続きやら書類申請をさせ、
こちらの言い分を説明させておきながら、反論の機会まで与えておきながら
結局は認めるつもりなどない対応が明らかなのである。

本当にこんなのでいいのか。
自らの不正を不正と認めず、
弱い立場にある一般市民を結局のところ守るどころか
痛めつけているだけではなかろうか。国民を守る為に法律が存在するのではないのか?
国民を守る為に警察という組織があるのではないのか?
警察官は国民を守る為に、彼らの組織は法で守られている。
そして権力を与えられているのである。その権力を、
国民を恐怖に陥れて不利益な供述をさせて冤罪で罰金を払わせるために使うのは
人としてどうなのか?
由緒正しい誇り高い日本国民として伝統を守ってきた先人たちに顔向けできる行為といえるのか?

 是非、この記事を目にした皆様方にも一緒に考えて欲しい。
そして、声もなき弱い立場の一般市民を共に守る為に、意識を高めていって欲しいのである。
地位や権力あるものの善からぬ振る舞いや思考について、声を上げてNO!!!という勇気をもって欲しいのである。

一人一人の勇気をもった行動が日本を良い方向に変えていく、
という事を是非念頭にいれておいて欲しいのである。
 
 他人の悪事を見て見ぬふりをして通り過ぎる時代は既に終わった、
と僕はここに断言する。

●不服申し立ての実態
他にも被害者がいた!!!申請したのに一切通らなかった件
http://www.geocities.jp/iris_arrow/igimousitate/index.html

不服申し立ての説明書渡さず・岡山県
https://mainichi.jp/articles/20171222/ddl/k33/040/523000c
群馬県
https://www.sankei.com/region/news/171020/rgn1710200022-n1.html

●参考
不服申し立て制度について:
警官の不当な取締等で(一時停止をしたにも関わらず違反切符を無理やり切らされたなど)免許更新の際にグレードを下げられるなどの不利益を被った場合、処置に対して異議を唱える制度である。
2017年頃までは、不服申し立ての説明書すら渡さないなど不正行為が目立ったようだ。最近では免許センターで講習の際に制度の紹介はしてくれるようになった。

手順:
 (1)免許更新の際に免許センター内にある公安委員会に行き、不服申し立てをしたいとの旨を伝える。(分からなければ受付の人に言えば担当者の所まで案内をしてくれる。)
 (2)担当者から、不服申し立て申請書類を渡され、その場で簡単な記入をする。
    異議申立書というものを後日提出する事になる。(書類自体はその場でもらえる。)
 (3)後日、公安委員会より弁明書というものが届く。(取り締まった警官目線の結構ごり押し的な事実を捻じ曲げた内容が綴られている。)これに対して不服がある場合は、期日内に「反論書」を作成して提出する。
 (4)後日、公安委員会より「提出書類等閲覧等請求書について」「口頭意見陳述申立書について」とかかれた書類が届く。特にこれらについてアクションがなければ、最後に公安委員会より「裁決書」が届く。
 (5)裁決書に反論がある場合、これに不服がある場合は弁護士についてもらうか、裁判所に相談に行くといった手続きをとるしかない、とのこと。(つまりこれで負けたら泣き寝入りするしかない、裁判沙汰を起こさない限り。)

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年08月29日 17:03
    当時、聞いた内容から更に酷い状況になってたんだね。。。
    サインをする=自白したとなるから納得の行かない場合は意地でもサインはしない事だね。
    警察官はメンツを大切にするから自分達のミスなんて絶対に認めない。。。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2018年08月30日 22:38
    焼き栗さん>超ご無沙汰wwwww そうなんだよ、そうなんだよ><。超酷いよね><。
    兎に角同じように理不尽な目に会ってる人を減らしたい一心でこの記事を思い切って書いてみたのです(`・ω・´) 誰かが勇気をもって声をあげないと世界は変わらない!!!

mixiユーザー

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