うーん、あんまり時事問題は書きたくないんだけど、やはり、今回の休業要請について、都と国の主張を見比べてみると、国が考えてるのは経済のこと、都が考えてるのは感染防止のことと、ざっくり分けられる気がするな〜。
オーバーシュートをすでに経験している、医療崩壊を起こしている、あるいは起こす寸前の国々の声はどの国も一様に「家にいろ」「人と接触するな」「それで時間を稼ごう」だけど、国の出す方針は感染爆発阻止に焦点化できず、その後の経済の動向についてちらちら色目を使っていることが感じられる施策だ。
それでは感染爆発は阻止できない。
本当の意味での政治家がいない、あるいは数が少なすぎるんだな〜、とつくづく感じる昨日今日の都と国のやり取り、発言。
小池さんだって好きじゃないけど、少なくとも東京のオーバーシュートに対する危機感は阿部、西村各氏より持ち合わせている、と感じました。
ジョンソン首相、メルケル首相の、国民への呼びかけを聞いた後だと、相当情けない感が深まります。
日本の現場は常に超人的に頑張っているのを今までも、今も見ているだけに、余計そう思う。
とりあえず私は今自分にできることをやろう。
つまり、「家にいる」
しかもなるべく健康に。
なるべく心も健やかに。
そして良く見て、よく聞いて、自分の頭で考えようっと。
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