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2019年08月15日14:07

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上磯古墳群

上磯古墳群は岐阜県大野町にある4世紀初頭から〜5世紀前半にかけて築造されたとする5つの古墳で構成される古墳群で、このうち亀山古墳、北山古墳、南山古墳、が現存している。笹山古墳(前方後方墳)は消失しており、現在は消失しているが隣に同規模の古墳があったと近年判明した。

亀山古墳
前方後円墳。全長98mで大野町最大。宝永7年(1710年)に後円部頂上から2m程の所から朱に染まった冠・太刀・矢茎などが発見されたが、村内に疫病が流行したため祟であると恐れられてすぐに埋め戻されたと伝わる。文政12年(1829年)、前方部に真宗学寮が建設された際に四獣鏡が1面と六獣鏡1面が発見されて今に残り、県指定重要文化財に指定されている。

北山古墳
前方後方墳。明治42年(1909年)、八幡神社の社殿を建築工事中に内行花文鏡、直刀片、鉄鏃、鉄斧、朱、土師器などが出土したとの記録が残り、内行花文鏡は県重要文化財に指定されている。

南山古墳
前方後方墳。明治42年(1909年)、墳頂に鎮座していた白鬚神社が北山古墳の八幡神社に合祀され、その後は土取り場になったため多くは失われた。昭和47年(1972年)、農業用水路改良工事によって北端部が採掘された際に多数の土器、さじ状の木器、木の実、炭化した芽などが出土し、古墳が造営される前に弥生時代の遺跡があったと推測されている。

上磯古墳群としては笹山に始まって北山、南山、と築かれ、亀山を持ってして古墳時代が終了したと見られている。この流れは在地首長が前方後方墳から前方後円墳に葬られていく様子を表している。


揖斐川周辺の史跡巡りはこれにて終了
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